一度しか無い人生を棒に振らないためにも、自分の適正アルコール量をチェックしておこう
人生には色んな失敗がありますけど、一番はお酒を飲んだときの失敗ですね。これは間違いない。
お酒飲んだ末に暴れちゃって、そのまま逮捕、なんてこともありますからね。
それで会社をクビになった日には、目も当てられませんよ。人生棒に振るとは、まさにこのことです。
そうならないためにもあれですよ。
自分の適正アルコール量を知っておくことが大切です
お酒で失敗するときっていうのは、自分の適正量を超えているときです。だからこれを把握しておくことで、そういう失敗も少なくなりますよ。
記憶を無くしてる間に10万円使ったり、ラーメンの中に顔を埋めながら寝たり、甲州街道を全裸で走り回る、なんて失敗も必ずなくなります。
だって普通は知らないじゃないですか。自分の適正アルコール量って。
僕は最近になって意識して、ここ一週間ほど測ってみたんです。そうした結果、自分の適正量が分かってきました。
☆☆☆
先に書いてくと、僕の適正量は約100mlでした。つまり缶ビールで言うと500ml缶を4本ですね。
ビールのアルコールは5%なんで、500×0.5=25、25×4=100。って計算になります。
一週間飲んでる酒量を測ったら、大体このくらいでした。このくらいが一番いいですね。幸せな気持ちになります。
んで、記憶を無くしたり、やらかしたりするときっていうのは、多分200mlを超えてるんですよ。恐らくなんですが、この辺が自分のブレイクポイントなんでしょう。ここ通り越すと、あとは壊れる一方っていう。
調子の悪い日で50ml、逆に良い日で150mlってところでしょうか。
普通の人よりは若干多いと思いますが、一週間の計測では、全部この幅に収まってました。
もちろん記憶をなくしたりもしてないので、この範囲ならば自分は大丈夫なんでしょう。
酔って頻繁にやらかしてしまう人はもちろん、逆に全然飲まないって人も、一度自分の適正量を計測することをおすすめします。
人生を幸せにするには、可能な限り酒を飲みまくることが大切です。そのためにも、自分の適正量をキチンと把握して、毎日そのラインまでキッチリ飲みましょう。
ノービール、ノーライフ。
Macでお絵描きを始めてみました
昨日生まれて初めてペンタブって言うやつを買ってみました。いわゆるペンタブレットですね。
ザックリ言えば、マウスをペンに持ち替えるようなものだと思ってください。
ワコム ペンタブレット Intuos Draw ペン入力専用 お絵描き入門モデル Sサイズ ホワイト CTL-490/W0
- 出版社/メーカー: ワコム
- 発売日: 2015/09/11
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
わけあって脱出ゲームの絵を自分で描くことになりまして、それで買った次第です。
元々絵には興味なかったんですが、いずれ自分でもちょっと描きたいなって思ってました。んでタイミングが合ったので、速攻で購入。早速描いてみましたよ。
まずはゴミ箱から御覧ください。
はい、生まれて初めてMacで描いた絵がこれ。
うーん、ティッシュ満載のいいゴミ箱ですねー。
次は座布団を描きました。
渋い緑が出せたと満足しています。人生30年くらいは生きてないと、この緑は出せないでしょう。
んで窓ですね。絵はPhotoshopで描いてるんですが、これは直線の機能を使ってみました。
線を引いて雲を足しただけなんですが、窓に見えるでしょう。見えますよね?
☆☆☆
生まれて初めてMacで絵を描いてみたんですが、これ意外や意外、めっちゃ楽しいですね。
そしてあれですよ。
ペンタブは今のところいりません
全部ペンタブ無しで描きました。Macのトラックパッドを指で操作して。いや、だってペンタブ素人だから難しいんですもんw
(この四角いのがトラックパッドです。ここを押したりスワイプしたりして操作します)
えー、つまり今回言いたかったのはあれです。
ってことでした。
今日から僕のことを「トラックパッド堀口画伯」と呼んでください。
福本伸行さんが異彩を放ってる漫画「天」にしびれた件
前にこのブログでも紹介した気がしますが、「天」っていう麻雀漫画があるんですよ。カイジで有名な福本伸行さんが書いた漫画ですね。
これは結構昔の漫画で、もちろんカイジより全然前の作品なんですが、これが今読み返しても最高に面白い。てか痺れまくりです。
麻雀漫画と言えば坊や哲が有名ですが、僕はこの天が一番好きなんですよね。もう登場キャラがいちいちカッコイイんですもん。
んで、僕が一番好きなのは銀次っていう初老のじいさんなんです。この銀次がマジでヤバイ。昨日も朝早くから天を読んで、銀次に痺れてました。
しびれるー。 pic.twitter.com/VGJmNOur9M
— ホーリー (@gevvoihorry) 2016年5月19日
銀次の得意技はガン牌、ようは牌に印を付けて、相手の手配や山に積まれてる牌を見るってやつなんですが、これが最高にカッコイイんです。
坊や哲の印南の場合は、もうヒロポン打つたびに透けてくるみたいなことだったじゃないですかw でも銀次は違います。その種明かしもあって、そこもまた痺れるポイントなんですよ。
印南みたいなメチャクチャじゃなくて、理に沿ったタネがあるっていう。
もうね、この天はヘタな電気風呂より痺れますよ。読んでるあいだじゅうずっとですもんw
☆☆☆
銀次以外の痺れポイントも沢山あるんですが、そのひとつが名言です。
もう話をまたぐ毎に名言が飛び出すっていう、ありえない状態なんですよね。
ちょっと自分の印象に残ってるところをいくつか紹介しましょう。
別領域からの刃。リーチ遇機(ぐうき)待ち
これは天に出てくるアカギが放ったリーチなんですが、なんと待ちは遇機なんですよ。ようは偶然の機会を待つってことですね。
「やつの金庫の鍵穴は遇によって満ちる」って言いながら放つんですが、これぞ天才、これぞアカギの真骨頂と言えるでしょう。その辺の凡人には真似できない待ちです。
上がれればいいですけど、そうでなかったら爆笑ものですもんね。
無色無臭の混一色、虚空を切る
これはアカギ以前に裏の麻雀界に君臨してた男、僧我の場面ですね。
気配を殺すように混一色の黙聴(だまてん)で待ってたんですが、結局上がれないんです。
んで、そのときの表現がこれ。福本さんの表現力にただただ脱帽しました。
まだ場は揺蕩っている(たゆたっている)
まだ場は揺蕩っている、なんてセリフも飛び出したりするんですけど、こんなの聞いたことあります?しかも麻雀の場でですよ。
意味としては、ゆらゆら動いて定まらない、なんてことですが、これが飛び出しても全くおかしくない世界観が素敵です。
☆☆☆
他にも100個くらい名言はあるんですが、キリがないので、このくらいにしておきましょう。
んで、この天を読んでて、何にビビるかっていうと、福本さんの構成力なんですよね。これが異彩を放ってます。
間違ってたら申し訳ないんですが、坊や哲とかだと、大技が出てお終いって感じじゃないですか。サッカー漫画で言えばキャプテン翼みたいな感じですね。
でも天だと、普通に進行するんですよ。ようはみんなの配牌がこれで、それで誰がなにをツモって、なにを切るかってところまで。
その中で、これだけの名シーンと名言を出せるのが本当にすごい。それって最初から終わり方を決めてて、それを成すための構成を全部考えてるってことですからね。
破綻せずにこれを出来るっていうのが、素人ながらマジですごいと思います。
気付いたとき、自分の中でざわざわが止まらなかったですよ。
福本さんのと言えば、カイジが圧倒的に有名だと思うんですが、その真骨頂を発揮してるのは天だと思います。
ダウンタウンにとっての「おかんとマーくん」にあたるのが、福本さんにとってのカイジではないかと。
ようするにライトな部分ってことですね。
天こそ福本さんの異彩を感じるし、何度も読み返してしまいます。
麻雀のことを全然分からない人は、最後の3巻だけでも読んでみてください。
確か16〜18巻だったと思うんですが、そこに人生で一番大切なことが書かれています。
アカギってキャラが死ぬんですが、その間際に金言を残していくんですよ。
金や肩書や名誉は大事なことじゃない。それは人生の飾りにすぎない。なんてくだりから始まる金言が出てきます。
人生で一番大切なことは、僕はアカギに教わりました。飾りに固執せず、実を取る人生を歩みたいと思っています。
えー、そんな感じで、天って漫画がヤバすぎる、電気風呂より痺れるぞって話でした。
アウトプットのスピードの話
ここ数年間、自分には行動力が足りないって思ってました。
んで、行動力を上げたいと思ってて、満足ではないんですが、そこそこ上がってきた実感があります。
それで今足りないって思ってるのがあれ。
アウトプットのスピード
ザックリ要約すると、なにかをするときのスピードだと思ってください。仕事のスピードもそうですね。これが致命的に遅いと思っています。すっとろいんですよ。
☆☆☆
そんなことを思うキッカケになったのがこの本。
成功は“ランダム”にやってくる! チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方
- 作者: フランス・ヨハンソン
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2014/01/27
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
ツイッターで誰かが読んだっていうのを見て買ったんですが、この本がなかなかに良かったんですよ。
ピカソの話が出てくるんですが、ピカソは世界一駄作を生み出してるってくだりがあるんです。
て言うのも、ピカソは生産量が半端じゃなかったとか。生涯で5万点の作品を作ってるんですが、これって1日あたりにすると2〜3点になるんですよ。
んで、それだけ作ってるだけあって、最高の作品も多ければ最低の作品も多いらしいんです。だから世界一駄作を生み出してるっていうことでした。
これを見て自分の生産量の低さ、そのアウトプットのすっとろさに気が付いたんですよね。
小さい頃からマリオカートが速かったので、自分は速いやつだと勘違いしてたんですが、ここへ来て実は遅いことが分かってきました。
☆☆☆
ブログを書いてると、自分のアウトプットのスピードを意識することが多いんですよ。ようはこうやって1本の記事を書くのに、どれだけの時間をかけてるかってことですね。
僕は1000文字を基準にしてて、これをやや超えるくらいを目安にブログを書いています。1000〜1200くらいが理想。
(1000文字って基準はSEOのそれですね。検索なんちゃらで引っかかるには1000文字くらいないとダメなんですよ。まあ普通に書けば、1000くらいは行きますけど)
んで、ブログを始めた頃は1時間くらいかかってたんですが、今は30分。余程のことがない限り30分以内に収まります。
(書くことがハッキリ決まってれば15分ですね。これが最速のスピードかと)
ブログは身近な一例なんですが、こんな風にスピードを上げていきたいんですよね。
ブログは今の2倍速くらいが当面の理想です。
あとはなんて言ってもプログラミングですね。
これこそ初級者で非常に遅いので、もっとスピードを上げなきゃいけないなと痛感しています。
スピードが速ければ、もっとポンポンアプリ作れますしね。思いついて速攻作れたら、どれだけ楽しいことかと。
他にもメールやLINEの返信とか、考えれば限りがないくらいあるんですが、とにかく速くなりたいんです。
(誤解のないようにしておきたいんですが、せかせかするってことではないですよ。あれは最悪です)
ブログを書くかのように色んなものを作れたら、人生ってもっと楽しいと思います。
「絶対に押してはいけないボタン」てアプリがめっちゃ面白い件
知り合いに教えてもらって知ったんですけど、「絶対に押してはいけないボタン」っていう脱出ゲーム(アプリ)があるんです。
これが非常に面白かったので、ちょっと紹介したいと思います。
(僕がやったのはiPhoneアプリなんですが、Androidでも出てるかもしれません)
目が覚めると全く知らない部屋にいて、「ルールは1つ、赤いボタンは絶対に押すな」って言われるんですよ。それでその部屋から脱出を試みるんですが、これが結構難しい。
部屋の真ん中に赤いボタンがドーンと置いてあるんですが、これついつい押しちゃいそうになっちゃうんですよね。
ドアはあって、そこから外に出ようとするんですが、ノブが取れちゃって出れません。
部屋には本当なにもないんですよ。監視カメラとドアとボタンしかないんです。
こんな状況なんで、絶対に押すなよって言われてても、ついつい押しちゃうんですよ。
ダチョウさんのごとく、押すなよが前振りに聞こえてきます。
押すなよって言ってるけど、今は押すタイミングなんじゃないか。
そう思って何度もゲームオーバーになりましたよ。
脱出ゲーム多しと言えど、竜兵さんの気分が味わえるゲームは、おそらくこれだけでしょう。
絶対に押してはいけないボタン、興味のある人はやってみてください。
ヒントを見ずにクリアするのはかなり難しいですよ。
P.S.
このアプリに刺激を受けて、自分でも脱出ゲームを作り始めました。
ニート専用脱出ゲーム、職安へ行こう。近日中にAppleに提出しようと思います。
漢らしい半ライスの食べ方を俺が教えてやるぜ!!
生まれて初めて考えたアプリは「家系ラーメン占い」ってやつだったんですが、まあそのくらい僕は家系ラーメンが好きなんですよ。基本的にラーメンは何でも好きなんですが、ここ1年くらい家系の波が来ています。
(どうでもいい話ですが、家系ラーメン占いは、Appleに却下されてしまいました)
んで、この家系ラーメン。結構半ライスが付いて来ることがあるじゃないですか。まあ他のラーメンでも半ライスくらい付いて来ることは多いですが、家系にいたっては定番になりつつあります。
しかしこの半ライスの食べ方が、みんなセンスがないんですよ。全然漢らしくない。
だからこの機会に、僕が教えてあげましょう。ザ・半ライスの食べ方を。
☆☆☆
まず最初に言っておきたいのが、店に書いてある食べ方を真似するなってことですね。
なんぞ海苔をご飯に乗せろとか、ほうれん草を乗せてどうしろとか、そんなんはどうでもいいんです。
てか半ライスを頼む人は多いのに、みんなマジでセンスがなさすぎます。
ちょっとラーメン食べては、半ライスを口に運んでる人がいますが、ここであえて言っておきましょう。
お前はアホかと
なんじゃその食べ方は。原始人か。ジャワ原人か。二足歩行に慣れてないのかと。マジで見るに耐えませんよ。
ライスは最後まで取っておくんです。手を付けてはいけません。
んで、麺を全部食べたらあれですよ。
スープに豪快にぶち込む!!
ええ、ぶち込むんです。この雑炊スタイルこそが、半ライスの正しい食べ方なんで、ちゃんと覚えておきましょう。
☆☆☆
ここで分かりやすく最初から、家系ラーメンの食べ方を書いておきますね。よく分かってない人は、以下の文章を10回復唱しましょう。
ラーメン来る→ニンニクをドバドバ投下する→コショウ振る→麺全部食べる→半ライスをぶち込む→豆板醤入れる→一気に完食
いいですか?大事なポイントだけもう一度だけ言っておきましょう。
半ライスには手を付けない。麺を全部食べる。
そして、、
スープにぶち込む
いいですか?さあ、明日からやってみましょう。
レッツ家系、油ギッシュ!!
P.S.
周りでこの雑炊スタイルを繰り出す人が何人かいるんですが、みんな「力丸堂」をルーツにしてるなと気が付きました。やっぱあそこで覚えますよね。今は閉店してよそに移ってるけど。
古畑任三郎と金田一少年、どっちがすごいのかハッキリしたので書いてみる
なにやら最近、寝る前に古畑任三郎を見るのが日課になってきています。
なんかYouTubeに動画まとめてあるのを発見しちゃったんですよね。
(これはファーストシーズンの第一回目、まさに本当の一回目です)
古畑任三郎ってサードシーズン(全36回)+スペシャルで、40本以上やってると思うんですが、多分僕、9割方見ています。
ただ、知り合いでとんでもない古畑通がいるんで、その彼に勝つために、また最初から全部見てる次第です。
(どうでもい話なんですが、その彼がすごいんですよ。「こんな深夜に携帯電話用意できるのは警察だけ」ってくだりを言っただけで、それが鶴瓶さんの回だってわかりますからね)
☆☆☆
んで、タイトルの話なんですが、古畑任三郎と金田一少年、2人とも名探偵には違いないんですが、どっちがすごいのかハッキリしたんで、ちょっと書いてみます。
(厳密に言えば古畑は刑事だし、金田一くんはただの高校生ですね)
ちなみに、半月くらい前までは、寝る前に金田一少年の事件簿NEOを見るのが日課でした。今探して見たら、動画消えちゃってますね。残念w
さあ、2人ともすごい。犯人を必ず見つけ出すっていう天才なんですが、これはあれですよ。
古畑の圧勝です
両方のドラマを見ていて、僕は確信しましたよ。これは古畑で間違いないって。
だってあれですもん。古畑は犯人を見つけるまでのスピードは尋常じゃない。会って5分で、この人が犯人だって分かってるでしょう。
その点金田一くんは、40分くらいかかるんですよ。このスピード差が分かりますか?
復数話にまたがない、一話完結の事件で見比べるとよく分かるんですが、2人の能力差は歴然としています。単純計算で言うと、古畑は金田一くん8人分の働きです。
彼の場合、最初の5分で犯人見つけて、あとはおちょくってるだけですもんね。おちょくりで40分ですよ。
そんな古畑任三郎の化物っぷりに、改めて驚いてる次第です。
いや、彼はヤバイわ。