さつあい

 

わりと放任主義、いや、だいぶ自由な家庭で育ったんですが、親に挨拶については厳しく言われました。

朝の挨拶自分が先に。履物しっかり揃えましょう。

まあ、この2つしか言われてないんですけどね。我が家の躾はこれだけですw

 

ただ、自分が仕事をするようになってから、挨拶の大切さは身を持って分かりました。

お互いが気持ちよくなれる行為っていうのかな。これあるなしでは、段違いです。

仕事っていうのは、極端にいえばお客様を考えること、相手の気持ちになることだと思っています。

だから、挨拶をすると相手がどう思うのか、もっと気持ちのいい挨拶は出来ないだろうか、そう考えるのが当然だと思うんです。

別にするしないは、どうでもいいんですけどね。ぬるい挨拶の相手とは付き合わないようにしますから。

 

で、ここまで来て困ってることがあるんです。それは子どもの友達の親。

最近の親だからなのか、それとも昔からそうなのかは知りませんが、挨拶のぬるい親がいるんですよ。

だからといって、仕事同様に全く付き合わないようにするわけにもいかないですからねw

てか、そういう親だと子どもも挨拶がぬるい。あれ人生3億は損しますよ。

 

私が絵本を作ってることも知ってたりするんですが、間違ってもああいう親には作りたくないですね。特に「こんにちは」は。

あれは挨拶の大切さに気付いてる親に読んでもらいたい本ですから。で、それを子どもに伝えてもらいたい。

分かってない親が読んでも意味ないんですよ。てか読んで気付かれても困るしw