親父のこと思い出して寝れん
これを書いてるのは深夜1時。メメントモリさんのサイトを見てたら、自分の父親のことを思い出しました。そしたら寝れん。。
(このサービスは超素敵)
父親が死んで、もう10年くらいになります。わたしが19歳のときに亡くなりました。
かなり歳の差がある親子だったので、父親が生きてたら83とかですね。50歳以上歳の差があったんですよ。
50過ぎての初めての子だったんで、周りが引くぐらい溺愛された覚えがあります。
で、わたしもそんな父が大好きでした。いつも一緒だったし、寝るときも母でなく父と一緒でした。
そんな父が死んだときのショックは、あれですよ
語彙力がないので上手く言えないですね
あえて言うなら「冷たい」んです。
亡くなったあと、火葬まで2日間ほど家のベットにいたんですが、触るとものすごく冷たいんです。
ああ、死ぬってこういうことなんだなって思いました。
生きるっていうのは体が熱を持つことで、死ぬっていうのは、その熱がなくなることなんですよね。
今もしも父親に会えるとしたら、「死ぬの早すぎだろ」って言いたいです。
俺もそうだけど、弟はあのとき16だぞ、いくらなんでも早すぎだろって責めたてたいですよ。
まだ酒も一緒に飲んでないのに、そのフライングは反則だろと。
聞きたいことは山ほどあったし、仕事についても教えてもらいたかった。
ずっと背中を追いかけてるのに、死んだから追いつけんじゃないか。
卑怯だぞ。
おかげさまで残された家族はみんな元気だから、当分会えないな。
寂しいだろうが1人でやってくれ。
てか親父よ、知ってるか。
家族増えてるぞ
堀口家の人口は増えてるから安心しろ。んじゃおやすみ。