視点の多さ
この世にオリジナルなものって、もうほとんど無いと思うんです。無いっていうのは、それ単体だと無いってことですね。
何かと何かを掛け合わせてオリジナルを生むことはごまんとあるでしょう。
で、そうやって掛け合わせるときに大事なのは視点だと思うんです。視野の広さっていうか、視点の多さ、これがすごく大事だと。
例えば運転する人としない人では、交通に関する考え方が違うでしょう。違うというか、運転する人が持ってる視点を、しない人は持ってないんですよ。
これは似たような例で言うと、料理もそうですね。するしないは、視点のあるなしになります。
運転するか料理するかで、世の中の見え方が変わってくるんですよ。これは多くの人に経験があることでしょう。
ここで個人的な例を出しますと、わたしはビリヤードが趣味なんで、街歩いてるときに自然とビリヤードの看板が目に入ります。
これ普通の人だと目に入らないんですよね。てか、入ってるんだけど、意識の外にあって記憶にない。
こういうのって、誰にでもありませんか?自分の仕事や趣味のものだと、やたらと目に入るっていう。
やるやらないで大きく変わることは沢山あります。新しい視点を持てることですね。
運転。料理。結婚。育児。海外旅行。プログラミング。起業。
パッと思いつく代表的なところはこの辺でしょうか?
あとは読書かな。読書も新しい視点に出会えますよね。
なにか新しいことをやるとき、それが自分に向いてるかどうかなんて、どうでもいいんですよ。
それよりも、とりあえずやってみて、新しい視点を持つことの方が何倍も重要です。