白酒との格闘
今日まで酒を飲んで記憶をなくしたことなんて、数えきれないほどありますが、最近で一番強烈だったのは「白酒」を飲んだとき。
普段はおぼろげに残ってる記憶も、このときは真っ白でした。ホワイトアウトですよ。(使い方間違ってる?w)
この白酒(パイチュウ)というお酒は、なんか中国のお酒らしいんですが、詳しいことは知りません。まあウィキペディアを見てくださいw
で、この白酒を飲んだのは荻窪のよく分からん中華屋でした。なんでだかは忘れましたが、店主の勧めで早々に出されたんです。
そしたらまあビックリ。
半端なく強いのよね
アルコール度数は確か50弱。それをグラスじゃなくて瓶で頼んでまいました。
でも、これ酒好きならば分かってくれると思うんですが、度数強くても酒が美味ければグイグイいっちゃうじゃないですか。
現にわたしの好きな酒はジンのタンカレー。これも50度弱ありますが、そこそこ飲んでしまいます。
ましてそのとき同席していた知人も大のウイスキー好き。これ度数は高いけど、一瓶くらい普通に飲めるだろって思ってたんです。
でもこの白酒、、、
半端なくマズイんですよ
中国の伝統の酒うんぬん紹介されたから、期待値上げて飲んだのに、見事に裏切られました。
こんなヒドい酒、新宿のションベン横丁でしか飲んだことないぞw
新宿西口・しょんべん横丁(思い出横丁) - 東京DEEP案内
キツイはマズイはで、これはどうしようもないから水で割ることにしたんです。せっかく頼んだから、水で割って少しだけ飲もうと。もうすぐに別の酒に切り替えるつもりでした。
んで店長に水割りの用意をお願いしたら、決定的なことを言われたんです。
ふーん。日本人は、これ水で割るのね。まあいいけど、そんな中国人は見たことないな。
これで火が付き、そのまま(ショットで)飲むことに決定。一瓶飲み干す前にホワイトアウトしましたw
これの反省点は、強い酒を飲みすぎたとか、そういうことじゃないんです。
どこの馬の骨かも分からん中国人と意地の張り合いをしてしまったこと
ここが最大の失敗です。むーん、誠に愚かであった。。