運転していて嬉しい瞬間と悲しい瞬間の話

 

結構な頻度で車を運転するんですが、どうも運転が好きになれません。てか正確に言いますと、30分を超える運転が好きになれないんですよね。30分も走ったら、お腹いっぱいになりますもん。

で、まあそんな感じなんで、運転してて嬉しくなる瞬間も非常に少ないんです。これパッと思い付いたので2つですね。あとはありません。

 

まず1つ目。

例えば道を譲ってもらったときに、お礼の意味で手を上げるじゃないですか。ありがとうって。

それを受けて向こうも手を上げてくれると、たまらなく嬉しい気持ちになりますね。どういたしましてって感じの。

これはいいですよね。嬉しい瞬間のあるあるでしょう。逆に自分が譲ったときに、相手のお礼を受けて、手を上げるのも大好きです。これしたくて道を譲ってるようなもんですから。

 

はい、二つ目。

自分と同じ抜け道を通る人を見ると嬉しくなります。

これ例えば、前の車が自分が入ろうとした抜け道に、先に入るとするじゃないですか。で、当然自分も後から入って追う形になるんですけども、相手が道を知ってれば知ってるほど、嬉しくなります。

おお。いいね。この道通るんだ。いいよ。きみいいよ。

なんて感じで興奮してきますw これも非常に嬉しい瞬間ですね。

え?ここで右行く道も知ってるの?やるねー。て感じですw

 

さて、嬉しい瞬間を書いたんで、逆に悲しい瞬間も書いておきましょう。これはさっきの話と似たパターンですね。

これは都心から離れたところ、地方とは言わないかな?に行ったときのあるあるです。

 

大体これがあるのは帰り道。高速へ向かう一般道が渋滞してるってとき。もうその道一本しかないから混むんですよね。

で、そんなときに、前を走る地元ナンバーの車が、颯爽と脇道に入って行くんですよ。それ見て付いてくって、これあるあるですよね?地元だけに高速までの抜け道知ってるんじゃないかって。

(あるあるじゃないかな?まあいいやw)

 

付いてくと、ヒュンヒュンと華麗なフットワークで道を抜けてくんですよ。

おお。これは期待できるな。どんだけニアピンに出るんだ?

なんて思ったら大概あれなんですよ。

 

そいつんちの前に着いて終わりっていう

 

これは悲しい。悲しすぎてしょうがない。抜け道でも何でもなく、そいつの帰り道に同伴しただけですからね。

でもこれ、自分の中では、あるあるです。非常によくある悲しい瞬間です。

 

細かい話をすると、神奈川の戸塚原宿の辺りで、よくありますね。あの渋滞のメッカで。今日まで4回くらいありました。

前の車に付いてったら、やたら高台に登ってくんですよ。高度上げるなー、これどこから下げてくんだ?なんて思ってると、見晴らしのいい、そいつの家に着いて終わりってパターン。

 

おお。お前、いい家に住んでるじゃねーか

 

なんて言い残して帰るのがツラすぎる。とても悲しい瞬間です。