言葉の距離感
わたしは体育会系のアホとは違って、基本的に年下にも敬語で話します。誰に対しても敬意を払ってますからねw
年齢で上下を決める体育会系が嫌いです - ホーリーの普通の日記
まあ敬意を払うのは当たり前で、このことを前提に言いたいんですけども、「言葉の距離感」が気になるんですよ。だから余計に敬語になりますね。
普段人と話してて、言葉の距離感ってあるじゃないですか。敬語は遠くて、タメ口は近い。すみませんは遠くて、ごめんなさいは近い。みたいなことが。
これが気になります。てか気になって仕方ありません。
10代とか20代前半の若者だと、タメ口が楽って言うじゃないですか。敬語は堅っ苦しいから、楽なタメ口がいいって。
まあ普通の大人でも言いますよね。タメ口とまでは言いませんけど、ラフに話し合いましょう、なんてことを。
これが苦手でしょうがない。てか基本的に無理です。
仲良くもない人と、言葉の距離を近づけるなんて考えられません。
例えば電車で、人との距離があまりに近いと不快に感じるじゃないですか。ぎゅうぎゅうの満員電車を心地よく感じる人なんていないでしょう。
これと同じことが会話でも言えるんですよ。不必要に距離を縮めて会話するのは、わたしには耐えられません。
遠いほうが楽なんですよね。これが近いほうが楽って考えが自分には分かりません。相手の言葉の距離が近いとビビりますもん。おおおおお。お前近すぎだろって。
相手と仲良くなりたくて、意図的に近い言葉を使う人もいるんでしょうけど、わたしには無理です。だってあれですもん。
誰とでも仲良くなりたいわけじゃないですもん
基本的には距離が遠いほうが楽なんです。だから言葉の距離も遠く保ちたい。
タメ口で話すのは、家族とよっぽど親しい仲間だけで十分です。
あとはあれですね。こっちが好意を持ってる相手とは、言葉の距離を縮めたいですよ。これもちろん。
そういう人以外に対しては、基本的に遠い方が楽なんです。
言葉が近いのは苦痛ですよ。