葬式を安く上げるにはどうしたらいいのか、ちょっと考えてみた
こないだ知り合いの結婚式に行ってきました。まあそれなりに盛大にやってて、おおいに結構だったんですが、「まあこんな感じの結婚式する人は少なくなるんだろな」と思ってました。てか結婚式自体、みんなしなくなるだろと。
自分の結婚式も業者に頼んで色々やってもらったんですが、こないだそこの店の前を通ったら、見事閉店してまして、ウェディング業界の厳しさを肌で感じた次第です。
んで、そんな風に結婚式は廃れていくでしょうけど、反対に葬式は盛り上がると思います。いや、これ盛り上がる一方ですよ。葬式フィーバーな今ですもん。(言葉選びが失礼すぎるだろか)
超高齢化社会に突き進む日本。これからバッタバッタと人が亡くなっていくのは目に見えてます。これそこらじゅう葬式だらけになるぞと。霊柩車渋滞出来るぞと確信するわけですよ。
さあ、そんな葬式ですが、これって結構な高額じゃないですか。てか値切れないような雰囲気でしょう。葬式を値切るなんて罰当たりみたいな。
それゆえ普通に高いんですが、やっぱ不景気な現代ですから、安くしたいってニーズは非常に増えてくるでしょう。
いや違いますね。
みんなリーズナブルな葬式を求めてるんだ
そうに違いない。
前置きが非常に長くなりました。人の結婚式に出ながら、ずっとこんな妄想をしていた私。「リーズナブルな葬式って、どうすればいいんだろう?」って、ずっと考えていました。で、仮の結論が出たので、ちょっと書いてみます。
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葬式を安くするにはどうしたらいいのか。自分が葬儀業者になったつもりで、安いプランを考えました。
余計なことをせずにシンプルにするのはもちろん、とにかく場所代を安くするのが大事だという結論に至りました。葬式って場所を借りて行うますからね。ああいうとこの場所代が高いに違いありません。
それゆえ早く行うこと、それを最優先にした葬式を考えました。これを元にリーズナブルな葬式が生まれたら幸いです。
お経倍速モード
坊さんのお経は非常に長ったらしい。現代人にとっては無意味に長いので、倍速モードを設定します。
読むスピードは2倍。意味ない段落はガンガンすっ飛ばし、全体の3割を読んで終了。
棺の釘打ちを電動化
出棺の際、棺に釘を打つじゃないですか。あれを電動にします。
遺族が別れを惜しむのもつかの間、「はいどいてー」なんて感じで業者のオッサンを来て、シュンシュン釘を打ってきます。これものの10秒で終わり。あっという間のお別れです。
遺骨の受け渡しはトングで
火葬のあと、その遺骨を箸で拾うじゃないですか。箸から箸へと渡す感じで。
これって箸が長かったりなんだで、非常にやりにくいんです。
それをトングにしてスピードアップ。これなら一瞬で終わるでしょう。
この他にも弔電の着信拒否や、霊柩車の相乗りなどを考えたんですが、まあ概ねこんな感じです。
このアイディアが葬儀業界への一石になれば嬉しい限りです。
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てきとーに呟いてます
Kindleの漫画まとめ買いってのはなんだ?悪魔の誘惑ではないか。
— ホーリー (@gevvoihorry) 2015年4月6日