アドワーズのキーワードプランナーが面白い

 

たまにアドワーズのキーワードプランナーを見ています。

Google AdWords | Google クリック課金型(PPC)オンライン広告

検索したときに上に出てくる広告がアドワーズ広告。ようはお金を払って、任意のワードで検索されたときに、自分のサイトが出るようになるんです。

 

で、このアドワーズの中にある、キーワードプランナーが便利なんですよ。任意のワードを打ち込むと、それが一ヶ月にどのくらい検索されてるのかが分かります。

例えば「バイト」だと301000。「転職」だと201000。路線だと1500000。

このくらいの数、検索されてることが分かるんです。便利でしょ?

 

なんでもこんな風に、10万超えてるワードはビックワードって言うんだとかなんだとか。しかし「路線」は多いですね。みんな電車を調べるんだろな。

 

で、これ自分が使うのはどんなときかって言うと、同じ意味のことを書くときに、どんな言葉が一般的なのか調べてます。

えー、例えばあれですよ。前に「ホーリーの窓拭き日記」ってブログを書いてたんですけど、これも「窓拭き」って言葉と同じ意味のもの、沢山あるじゃないですか。

窓拭き。窓掃除。窓清掃。窓ガラス清掃。ガラス清掃。

まあありますよね。これも漢字なのか平仮名なのかで、もっと増えてきます。窓拭きなのか窓ふきなのか、窓掃除なのか窓そうじなのかって感じで。

この中で何が一般的なのか、キーワードプランナー使えばすぐに分かりるんですよ。だから非常に便利。

 

ちなみに窓拭きは面白いんですよ。年間のグラフがこんな感じになってます。

 

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12月だけが異様に検索されています。みんな大掃除でやり方を調べるんでしょうね。

「この月だけはアドワーズ広告を出す意味があるな」とも分かります。

ちなみに赤い矢印のとこが月間平均検索数。ここを見れば、そのワードのポテンシャルが分かります。窓拭きにはないですね。

 

ほかにも、絵本なんか売ってたら「子供」って書くときが多いんですが、これも書き方に悩みます。子供の「共」はお供え物って意味があるから失礼になる、なんて考えもあるそうで。

「子ども」と「子供」、正しい書き方はどっち?【文部科学省で統一】 | クリエイターチェック

 

子供。子ども。こども。

失礼だのなんだのは抜きにしても、どれがいいかな?優しいイメージなのは「こども」かな?とか悩むんですよ。

でも例えばブログタイトルに入れるときなんかは悩みません。だってキーワードプランナーに答えがあるから。上の3種類のうち、どの言葉で検索してるのかが分かるから、これ悩まないんです。

 

こんな風に使えるキーワードプランナーが非常に便利だと思っています。んで楽しい。

 

☆☆☆

 

ホーリーって誰?→こんなやつです

 

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