本当の危険ドラッグを教えてやるぜ
最近はニュースになりませんけど、ちょっと前は危険ドラックがニュースになることが多かったですよね。
危険ドラッグを使用した人が車を運転して人を轢き殺したとか、はたまた暴力的になって、いきなり殴りかかってきたとか、刺したとか。
まあそんな話がありました。
んで、そういうニュースを見て「怖いねぇ」なんて言ってる人がいるのを、少し疑問に思ってました。
「危険ドラッグをやった奴が、車で突っ込んでくるから、外を歩くときも気を付けないとね」
なんていう、半分はボケなんでしょうが、ワイドショーで言われることを鵜呑みにして、怖がる人の多いこと多いこと。
この辺の思考停止みたいなことに疑問を持ってたんです。
ん?
運転して暴走して人に突っ込むって
それ酒じゃん
飲酒運転の事故の方が多いではないか。
使用して暴力的になる?
それって
酒じゃん
酒を飲んでの喧嘩、暴力事件なんて、数えきれないほどあるでしょう。
☆☆☆
ここで思うんですよ。もしもこの世に酒がなくて、今新たに発明されたとしたらどうでしょう?
飲んだ人が運転してメチャクチャに事故った、とか。
飲んだ人が暴力的になって、アカの他人に殴りかかった、とか。
そういう話はバンバン出てくるんじゃないでしょうか。
こんな危険ドラックはない
なんていう話になって、酒の販売は禁止されるんじゃないかと思うんですよね。
酒って昔からあったから容認されてるだけで、新たに出てきてたら、ものすごい規制がかかるでしょう。だってあれこそ危険ですから。
P.S.
そいやアメリカでは禁酒法が施行されてた時期がありましたね。これを書いて思い出しました。
人が酒の味を知ってから、禁止には出来ないって話ですな。うんうん。