時間がないのではなく自分が遅いだけ

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いくつか嫌いな言葉があるんですが、その中でも一番嫌いなのは、「時間がない」って言葉で間違いありません。今そう決めました。

 

これってついつい自分が使ってしまうから嫌なんですよね。

確かに時間がないことは多いんですけど、それってよくよく考えると、自分が遅いだけなんだと思うんです。

 

例えばブログ。

 

ブログって、書かないよりは書いた方がいいし、どうせ書くんなら毎日更新した方がいいんです。

でもなかなか出来ないじゃないですか。そんな「時間がない」じゃないですか。

 

なんて風に、ついつい言い訳してしまうんですが、本当は自分が遅いだけなんですよ。

もっとスピードアップ出来たら、毎日更新なんて楽勝です。

 

いつも1時間かけてブログを書いてるところを、30分で出来たらどうでしょう?15なら?10分なら?

なんて考えるといいと思います。書くスピードを上げれば、今日まで無理だった隙間時間に収めることが出来ますからね。

 

読書なんかも同じです。

 

社会人になると読書する時間てなかなか取りにくいですけど、それも読むスピードを上げればいいんです。

1冊2時間かかってるのなら、 それを1時間にする、30分にする、とやっていけば、読書する時間も出来るでしょう。ちょっとした時間で1冊読めるんです。

 

書いてて、結構無茶言ってるなとは思うんですが、ようは「時間がない」って思うより、「自分が遅い」って思った方が前向きだし、考え方として楽しいと思うんですよね。

 

んであれですよ。仕事の場合は、スピードを上げるのも大事ですが、自分の仕事を振れるようになるのが、もっと大事ですね。

他人に任せちゃう。そうすれば、その仕事に費やしてた時間はゼロになりますから、非常に効率がいいです。

 

あと最近思うのはプログラミング。

 

プログラマーが最速の仕事術を知ってるのかどうかなんて分かりません。

 

最速の仕事術はプログラマーが知っている

最速の仕事術はプログラマーが知っている

 

 (少なくともこの本には書いてなかったけど)

 

でも、プログラミングを知ってると時間効率が上がるな、とは最近思ってます。

と言うのも、自分の仕事を効率化するツールを、いくつか作ってるからです。

普段の単純な事務作業は、プログラミングで代用できることが多いんですよね。

 

僕は初級者もいいとこですが、それでもプログラミングを知ってることで時間効率が上がるので、多分プログラミングってやつはいいんですよ。

知らないよりは知ってた方がいいと思います。それこそ触りだけでもいいから。

 

こないだ、とあるビルの管理人さんと話をしたときもそうでした。

毎月同じような報告書をまとめるのに、5〜7日間もかかって、非常に大変だって言ってました。

でも、それって簡単なプログラムを組めば、半日どころかゼロに出来る話だったんですよね。

 

プログラミングが出来ると、他人に振るどころか、機械に仕事を振れるようになるので、非常にいいと思います。

てかズルいくらいですよ。プログラミングはズルい。

 

えー、まあまあ。こんな風に色んな工夫をしていくと、時間がどんどん出来て楽しいんじゃないでしょうか。

時間がないって嘆くのは簡単です。それをいかにして作るのかが大事なところでしょう。

 

時間は人生そのものですから。