糸井重里さんが書いた「オトナ語の謎」が面白すぎる
こないだ知り合いから、「オトナ語の謎」って本を借りました。
お前みたいな語彙のないやつは、これでも読んどけって渡されたんですが、これが面白すぎる。
てかあれですよ。内容をツイートしたら、やけにリツイートされてビビっております。
オトナだなー。 pic.twitter.com/k9barya0R4
— ホーリー (@gevvoihorry) 2015年8月18日
なんとその数1万6千(これ書いてる時点の数)
やっぱこの本は面白いんでしょうな。うんうん。
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ザックリ内容を紹介しますと、これは糸井重里さんが、オトナ語、社会人が使う言葉の解説をしてる本なんです。
よく社会で使われてるけど、いまいち意味が分からない。なんて単語がある人は、これを読んだ方がいいですね。
「バンザイ」と「バンバンザイ」の違いとか、もう色んなことが事細かに書いてあります。
んで、イチイチ解説が面白いんですよね。
「きんきん」「とんとん」「バタバタ」「カツカツ」みたいな微妙な言葉が、見事な例文で表現されています。さすが糸井さん、役者が違う。
んでも、やっぱ一番面白かったのはここ。
昔話をオトナ語でアレンジするってコーナー。そこの桃太郎に吹きました。
特に犬ですかね。横から失礼いたしますってくだりが秀逸です。
でもこれ、多分糸井さんが書いたんじゃないんですよ。(提供者:むらい)ってありますもん。
この「むらい」さんが何者なのか存じ上げませんが、まああれですよ。
面白すぎるでしょw
自分事のように拡散されてて恐縮ですが、これがむらいさんご本人まで届けば幸いです。