ダブルクリックしか知らなかった僕がたった1ヶ月でiPhoneアプリをリリースするためにやったこと

 

このタイトルで記事を書きたいがために、iPhoneアプリをリリースしました。

ええそうです。却下されること2回、やっとアプリが公開されましたよ。

 

これです。

 

 

来世占い

 

あの中国一の占い師、明鏡仙人監修の占いアプリです。

天下三分の計や一人っ子政策も、明鏡仙人が考えたとか考えてないとか。

そんな仙人があなたの来世を占ってくれます。

 

こんなチャンスはないですよ。あなたのような凡人が明鏡仙人に占ってもらえるなんて、聞く人が聞いたら失禁するでしょう。

さあ、iPhoneを持ってる人は今すぐにダウンロードしてください。

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さて、タイトルの話に移ります。まあこれはこの本をパロっただけですね。

 

C言語すら知らなかった私がたった2か月でiPhoneアプリをリリースするためにやったこと

C言語すら知らなかった私がたった2か月でiPhoneアプリをリリースするためにやったこと

 

 

この「またよしれい」さんのアプリより、僕のアプリの方が十段くらい劣るでしょうが、それでもこの2か月って数字だけは抜きたかった。んでこのタイトルで記事を書きたかったんです。

とりあえず1本リリースしたかった、一番の動機はこれですね。

 

えー、それでリリースするためにやったことはあれですよ。

 

と、とくにないかな?w

 

そんなブログに書くほどのことはないかもしれません。

 

あ、そうだ。ダブルクリックしか知らなかったのは嘘ですね。

一年前に生まれて初めてパソコンを買ったときはそうでしたけど、iPhoneアプリを作る前は、PHPっていうプログラミング言語を触ってたんで、完全な素人ではなかったです。

 

アプリを実際に作るまで、1週間〜10日くらいかかったんですが、まず最初にやったのはこの本。

 

 

これをやったんですが、この本だけでアプリは作れません。

(内容は非常に丁寧なんで、全くの初心者にはオススメです)

 

んで、次にやったのがドットインストール。

 

 

プログラミングをしている人ならば、多分みんな知ってますよね?

動画でプログラミングを教えてくれるサービスです。

 

これで勉強して、さらにこの回のコードをパクる感じで「家系ラーメン占い」を作りました。

iOSでおみくじを作ろう (全6回) - プログラミングならドットインストール

 

ただまあ、家系ラーメン占いは却下されちゃうんですよ。2度も却下されました。

WHY?NORIMASHI?ってAppleからメール来ましたもん。

(まあそれは嘘だけど)

 

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それで次に出したのが、この「来世占い」です。

これは明鏡仙人の影響力もあってか、一発で通ったんですよね。

 

とりあえずiPhoneアプリを公開するのに、一番大変なのはAppleデベロッパー登録(アプリ開発者登録みたいなやつ)と、実際のアプリ申請です。

これ基本的に全部英語なんで、結構苦労します。上記の挫折しない〜って本がなければ、まず無理だったでしょう。

(あの本には、その辺が細かく書いてあるんです)

 

申請しても1週間以上待つし、返答も英語だしで、正直よく分かりません。

却下の理由とかちゃんと分からないんですよね。

 

そんなわけで、初めて申請してから実際にリリースされるまで、半月もかかってしまいました。非常にじれったい。

 

ま、まあこんな感じでリリースまで行きました。行ったんですよ。

 

うん。。

 

最初に宣言したとおり、特に中身がないですねw

 

えー、そだ。この本もかじったんでした。

 

 

買ってあったんで、必要なとこだけ摘んで見ました。

多分2冊目としては最適です。

 

まあこんな感じでリリースまでいきました。簡単なのを作って出すだけならば、多分誰でも出来ますね。そのくらい敷居は低いです。

 

えー、とにかく家系ラーメン占いよ。

 

敵は取ったぜ

 

安心して死んでくれいw

 

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公開した来世占いはこれです。二度やる価値はないけど、一度はやってください。

来世占い on the App Store

 

P.S.

書き忘れましたが、来世占いの絵は、「湘南のゴッホ」と言われる西村画伯に描いてもらいました。

この辺もアプリの見どころになっています。

 

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