人生におけるターンの話
ときに「はあちゅう」さんをご存知でしょうか?
最近では「スッキリ!!」って番組のコメンテーターもやってるらしいですけど。
本名は伊藤春香さんておっしゃるんですね。確か自分より1〜2歳年下なんですが、この人の本を読んで激しく共感した次第です。
ちなみにこの本を読む前は、あんまり良く知らなくて、「童貞をディスるツイートをする人」って認識しかありませんでした。炎上ブロガーなのかと。
Amazonでは批判的なコメントも多かったですが、内容は素晴らしい。
ご本人も、「自分は変わり者」みたいなことをおっしゃってたんですが、本を読む限り常識人ですよ。
この人が何故に批判を受けてるのか、さっぱり分かりませんでした。
(なんかネット上ではアンチが多いんです。)
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んで、特に良かったのがここですね。
「生き急いでるね」なんてちゃかされると、恥ずかしくもなりますが、 例えば30歳から1年に1つずつ、何かをやっていっても、60歳までに、30個のことしかできません。そして、忙しくしていればいるほど、あっという間に時間が過ぎるので、たぶん、気づいたら人生って終わっているのだと思います。
そう。実は人生のターンて、非常に少ないものだと思うんです。
僕は今の感じで酒飲んでると、多分60前に死ぬでしょう。
ひとつの行動、新しく何かを始めることを1ターンとすると、僕のターンって25ターンくらいしか残ってないんですよね。
今は1年で1個くらいしか、新しいことを出来てないんで、このペースでいったら25ターンがいいとこです。
このターンを速くしたいんですよね。行動を速くすれば、残りのターンがどんどん増えてくと思います。
就職と結婚の2ターンくらいで人生終わらせたくないんです。あと100ターンは行動しなきゃ、死ぬに死にきれません。
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