窓拭きロボについて真剣に考えてみる
車の自動運転化が、もうそこまで来てますね。アメリカでは遅くても数年の内に実用化、日本でも5年以内には実用化されるでしょう。
徐々に始めていくんでしょうが、そのままいけばトラックやタクシーは自動運転になりそうですね。あとはバス。
その辺は真っ先に自動化しようって流れになりそうです。
さて、そこで話をしたいのは窓拭きですよ。これも高層ビルのゴンドラなんかは全部やめて、ロボット一本が健全でしょう。そういう未来が早く来て欲しいと思ってます。
そこで、ちょっと窓拭きロボについて考えてみました。こんな風にしたら実現できるんじゃないだろうかってアイディアがあるんで、ちょっと書いてみます。
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窓拭きロボを実現するにあたって、なにより重要なのは、落ちないことだと思うんです。落ちない仕組みさえ出来ればすぐに実現されると思います。
今オフィスビルに付いてるようなロボは、壁面のレールを移動しますよね?確か。
そういうのではなく、WINDOROの進化系みたいなやつをイメージしています。
(これがWINDORO)
WINDOROっていうか、ようはルンバみたいなタイプをイメージしています。これが高速で動く感じを。
それで、WINDOROは磁石で付いてるんですが、これだとガラス部分しか移動できないので、ヤモリの足のようにして、どこでも移動できるようにします。
ヤモリをまねた超極細毛で壁を這うロボットを開発、カナダ大 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
なんでもヤモリの足の裏には、極細の毛が無数に生えてるらしく、この毛がどうにかこうにかして、分子間引力が発生するらしいんですよ。それで壁面でも天井でも落ちないとか。
(詳しいことは各自調べてくれいw)
これが応用されれば、窓拭きロボの実用化はすぐだと思っています。とにかく落ちない仕組みが出来れば、あとはマジで簡単でしょう。
早ければ10年後。そのくらいには、もう人間がゴンドラに乗らなくてもいいようになっててほしいですね。
まあ20年後には間違いなく乗ってないでしょう。遅かれ早かれ、その辺のタイミングでロボに変わることは間違いない。
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ロボをソーラー発電にすれば、晴れの日はずっと動けるでしょうね。これならバッテリーの心配もありません。
んで、実際には磨き粉を使って作業すればいいんじゃないかと思うんです。
今のように水を使うと、その分重量を食うじゃないですか。だから水はやめて磨き粉にしましょう。
やわらか〜いパットを搭載して、それに磨き粉を付けて窓を拭くんです。
んで最小限の水を積んで、例えば2000回転毎に少し給水するみたいな、そんな仕組みにすれば成り立つと思うんですよね。
そりゃキツイ汚れは磨き粉では落ちませんけど、最初に人間がやって、あとは半月〜1ヶ月に1回、管理人のオッサンがロボを走らせれば、もうそれだけでいいでしょう。
窓拭きロボ、早く実現してほしいと願っています。