あなたの利き目はどっちですか?自分の利き目を知っておいたほうがいい、たったひとつの理由。
ときに自分の利き目をご存知でしょうか?これは必ず知っておいた方がいいです。
20歳すぎて自分の利き目を知らない人は、マジでヤバイと思ってください。
ちなみに僕は右利きですが、利き目は左です。
利き目っていうのは、ようは両目のどちらをメインとしてるかってことですね。これザックリ言うと。
知らないっていう人のために、その判別方法をご紹介しましょう。
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まずは自分の目の前に輪っかを作ってください。天津飯の気功砲みたいな感じですね。セルに連打したときのテンションで組みましょう。
そうしたら、少し遠く(数メートルくらい)にあるものを、その輪っかの真ん中に入れてください。
なんでもいいですよ。時計でもいいし、コップでもいいし、ほんと何でもいいです。
入りましたか?対象物が輪っかの真ん中にあるでしょうか?
さあ、そうしたら交互に目を閉じてください。
どうですか?どちらかの目で見たときは、同じように対象物が真ん中にあるのに、その反対の目で見たときは、真ん中にないでしょう。
右目でみたら同じように見えるのに、左目だと違う、みたいな。
そうです。
対象物を真ん中として捉えてる、その目があなたの利き目です
いやー、これ知ってよかったですね。これを知らないと、マジで雲泥の差が付きますから。
ん?なにでって?
そりゃあんたあれでしょ。
ビリヤードに決まってるでしょ
ビリヤードをするときに、利き目を分かってなくてどうするんですか。これマジで。
ウーチャーチン然り、トニー・ドラゴ然り、世界を代表するシューターは、みんな利き目の下にキューを持ってきてるんですよ。
ウーチャーチン。(引用元:http://onesidebilliards.seesaa.net/article/144296699.html)
トニー・ドラゴ。(引用元:http://www.pro9.co.uk/html/print.php?sid=916)
しかも我らがスト様ことストリックランドは、利き目通り越して顔の横に来てますからね。
ストリックランド。(引用元:http://allaboutsportsnew.blogspot.jp/2011/09/billiards-wu-chia-ching-earl-strickland.html)
さすが天才、やることがイチイチ半端ない。
そしてこれは相手がミスったときのスト様。
さすが天才。
常軌の逸し方が半端じゃない。
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さあ、どうですか。利き目を知るだけで、あなたのシュート力は3%向上しますよ。
でもこれ、必ず利き目の下じゃなきゃいけないってことではないですからね。そこは気を付けてください。
大事なのは利き目を知っておくことです。
利き目を知りながら顔の真ん中で構えるのと、知らずに真ん中で構えるのとでは、ちょうど3%シュート率が変わってきます。
疑わしく思うのなら、今すぐビリヤード場へ行って試してみてください。
NO BILLIARDS , NO LIFE