クールか否かで判断すると毎日が楽しくなる

 

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映画があまり好きでないので、映画のDVDっていうものを、まず買いません。

ただ、この10年で2本だけ買ったんですよ。それがドラえもんのCGのやつと、あれです。

 

ソーシャルネットワーク

 

Facebookをモデルにした映画、ソーシャルネットワークですね。

 

ソーシャル・ネットワーク [DVD]

ソーシャル・ネットワーク [DVD]

 

 

この映画は非常に面白かったので、ついDVDまで買っちゃって、何度も見てる次第です。

 

☆☆☆

 

んで、このソーシャルネットワークなんですけど、見どころのひとつに「クール」っていうところがあるんです。

ザッカーバーグが断固としてFacebookに広告を入れないんですよ。立ち上げ初期の頃は。

その理由が「広告はクールじゃない」ってことでした。

 

サイトの収益化?それで広告を入れるだって?

冗談じゃない。そんなのクールじゃないよ。

 

まあこんな風に言い放つわけですよ。ここが最高に面白くて、何度も見てしまいました。

やっぱ時代はクールなんですよ、クール。

 

☆☆☆

 

んでここで提案したいのがあれです。

 

判断基準をクールにすること

 

この映画を見てから試しにやってみたんですが、これが楽しくて仕方ない。

つい愉快な気持ちになるので、ちょっと一度やってみてください。

 

例えば、ブログに露骨に広告を入れるのは嫌がられますよね。あいつは守銭奴だ、みたいなことを言われて。

んで、ここでブログで稼ぐことの良し悪しではなく、クールか否かで話してほしいんです。

その広告はクールなのか、そうじゃないのかって。

 

いやいや、俺の貼るアフィリエイトリンクは最高にクールだぜ。

ってことになれば、もうそれはいいでしょう。いいんです。

 

また普段の生活にも、このクールを取り入れていただきたい。

 

今日の朝食はサンドイッチとカレー、どっちがクールだろうか。

赤信号ギリギリを渡ろうとする俺、クールだろうか。

あえてフリック入力を使わないのはクールだろうか。

 

こんな風にいちいちクールか否かで判断してると、不思議と気持ちが楽しくなってきます。もう細かい悩みなんて、どうでもよくなるでしょう。

 

昼飯は家系と立ち食いそば、どっちがクールだろうか。

ニンニクをズバズバ入れる俺はクールだろうか。

俺の半ライスの捌き方はクールだろうか。

 

クールなのか、そうじゃないのか。もう1日これだけでいいんですよ。

 

部下を持つ人は、ぜひ仕事の指示にもクールを取り入れてみてください。

 

その書類、クールに頼むぜ。

今夜の接待はクールにいこうな。

熱いお茶をクールに汲んできてくれ。

 

こういう風に言うだけで、仕事のパフォーマンスが何倍にも高まることでしょう。

 

クールか否かで判断すると、毎日が楽しくなる。

これは間違いないですよ。