俺の清掃業界への愛をまとめておこう
窓拭きに青春を費やしたせいか、窓拭きって行為、またその後ろにある「清掃」ってものに、愛着を持っています。
まあ自分の部屋は汚いっていうか、基本的に整理整頓が出来ないんですが、仕事としての掃除には親しみがあるんです。それは自分の青春そのものだから。
ただ、愛するがゆえ、普段はディスることの方が多い。批判することの方が圧倒的に多いです。
こないだも、清掃に対する人的ニーズはどんどんなくなるって書きましたしね。
好きなことを仕事にするのはいいんだけど、そのニーズには気を付けたい - ホーリーの普通の日記
だがしかし、
駄菓子菓子だ。
これを部外者に言われるとマジで腹が立つ
今だから話したいんですが、初めてビルメンネットのアイディアを思い付いたとき、周りの人とかに言ったんですよ。こんなのやろうと思うって。
多分10人くらいには言ったと思うんですが、返ってきた答えは100%これ。
あの人たちITリテラシー低いんじゃね?
ってことでした。ようはWEBサービスとか使えるの?ネットやってるの?ってことですね。ようするにスーパー馬鹿にされたわけです。
そのときに思いましたよ。こいつら全員殺すって。
あえて太字で書いとくが、部外者からのディスりは俺が許さん。それが事実であっても、真実であってもだ。
正直な話、「ITリテラシー」って言葉すら通じないだろうが、このディスりだけは許さないからな。
(ITリテラシーが低いのは120%事実だけどw)
☆☆☆
清掃って大きく括っちゃうとあれですが、窓拭きってやつは愛なんですよ。そのほとんどが愛で出来ています。
小手先の技術や道具に走る3流プレイヤーが多いですが、基本的には愛がモノを言う仕事です。
その愛が強すぎるがゆえ、基本的に上から目線、またディスりまくりな僕ですが、ここで今日まで書いた窓拭きへの愛をまとめておこうと思います。
どれも窓拭き日記のやつですね。たまに本音を書いてたので、それをまとめてみます。
今読むと文章も稚拙だし、内容も青臭い、てか真っ青ですが、いいでしょう。
☆☆☆
そもそも窓拭き始めたキッカケは、高校を速攻で辞めたからでした。
学生寮みたいなところに住んでたんですけど、そのまま一人暮らしは継続したかったんで、バイトで生活しようと思うわけです。16歳のときですね。
そのまま窓拭きに没頭するんですが、人生の転機になる出会いもあったりして。
(ちなみにこないだ書いた送別会の話で、アバラ折られてたのは、この人です。Y氏ね)
んで、20歳のときに独立の話をもらって。
その数年後にバイトしてた会社を譲ってもらいました。
んでビルメンネットの立ち上げが最近って感じですね。空白の5年くらいはビリヤードしてましたw
清掃系マッチングサービス「ビルメンネット」をローンチしました - ホーリーの窓拭き日記
☆☆☆
こうまとめてみるとあれですね。
清掃業界への愛が半端ない
いや、すごい。すごいな俺。
これは清掃なんとか協会から2億くらいもらってもいいでしょう。そのくらいの愛ですよ。
んで、最後にこれだけは書きておきたいんですが、清掃業界のどこに愛を持ってるって、一番はあれです。
人ね
多分今日まで出会った人の98%はいい人。
こんなこと、他では考えられないですからね。
ほとんど窓拭きのことしか分からないんですが、窓拭きは98%いい人ですね。
他の床清掃とかだと70%くらいかな?んでビル管理会社(総合ビルメン)になると2%ってとこですね。2〜3%がいいとこでしょう。あんなもん。
とにかく、そういう面白い人たちに出会わせてくれた窓拭き、ひいては清掃ってやつに感謝しています。
死ぬ前に一度はこんなことを書いてみようと思いました。