つまらない仕事を楽しくする方法
好きなことを仕事にしよう、楽しいことを仕事にしよう、なんて聞くことが最近多いですが、どうもこれには違和感があるんですよね。
てか勘違いしてる人が多いと思います。好きなことを仕事にする=全てが楽しいってわけじゃないですからね。当然つまらないこともあるんです。
んで、仕事がつまらないって言う人は、そもそも好きなことを選んでないのはもちろん、つまらないことを楽しくする工夫に欠けてるんじゃないかと思います。
つまらない仕事をいかに楽しいものに変えるのかっていうのも、これ重要な能力ですからね。
この能力がないのに「仕事つまらない」なんていうのは、お門違いもいいとこでしょう。
☆☆☆
つまらない仕事を楽しくする方法は無限にあるんですが、僕が最近(ここ1週間くらい)ハマってる方法をお教えしましょう。これは簡単で効果的ですよ。
それがあれ。
進捗状況を漫画に例えること
進捗状況、ようは仕事の進み具合を、いちいち漫画に例えるんです。
「その仕事どこまで進んだ?」
「ドラゴンボールで言えばフリーザが最終形態になったところだね」
「てことはスラムダンクで言えばゴリが捻挫したとこだ?」
「そうそう」
こんな感じに使っていきます。とにかく漫画で例えましょう。
「スラムダンクでゴリが捻挫したとこっていうのは、幽遊白書で言えばどこなの?」
「仙水からチャリで逃げつつ霊丸打つとこだね」
「てことは今日から俺はで言うところの、智司が開久卒業するあたりだ」
「つまりカメレオンで言えばOZを結成するあたり」
「ちょうど中盤くらいだ」
仕事が中盤に差し掛かったら、中盤の例えをドンドン出しましょう。間違っててもいいから、ガンガンいくんです。
「中盤くらいってことは、カイジの限定ジャンケンで言うところの、グーを買い占めたあたりでしょ?」
「そうだね。人間凶器カツオで言うところのライオンが出てくるあたり」
「カツオ知らねーwww」
知らない漫画、マニアックなのも、遠慮無くぶっ込んでいきましょう。
「どう?進んだ?」
「グレートサイヤマン出てきた」
「マジで?じゃあもうじきベジータがドMになる感じだ」
「了解。終わり見えたね」
仕事の終わりが見えてきたら、こんな例えもいいでしょうね。
「ウ、ウーブ出てきたぞ!!!」
「終わりだ!!!」
はい、ウーブ出てきたら終わりです。
進捗状況を漫画に例えることで、仕事は最高に楽しくなります。
仕事がつまらないと思ってる人は、一度ぜひ。