エレベーターで他人に行き先階ボタンを押してもらったときの返事に困る

 

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普通に生きてるだけで困ることっていうのは多いんですが、やっぱ一番困るのは、エレベーターで他人に行き先階ボタンを押してもらったときの返事でしょう。これは間違いない。

 

よくありますよね?エレベーターに乗り込んだとき、ボタンから遠いところに陣取っちゃって、それでボタン前にいる親切な人が「何階ですか?」って聞いてくること。

さすがにここで無視する人はいないと思うんです。「6階お願いします」みたいな返事をするでしょう。そこで相手が行き先階のボタンを押してくれたここ。

 

さあ、まさにここですよ。

 

ここでどうしてます?

 

相手がボタンを押した後、お礼って言ってます?

これ言わない人も多いんですが、そんなド畜生のことは置いといて、当然お礼を言うっていう、良心的な人にだけ聞きたい。

 

それどんなテンションで言います?

 

イントネーションと言ったほうがいいのかな?このときのお礼のイントネーションって、非常に難しいんですよね。いつもこれで困っています。

 

ハッキリ言って、相手がやったことは目の前のボタンを押したことだけなんですよ。自分が持ってた最高に重い荷物を代わりに持ってくれたとかじゃなくて、ボタンをチョンと押してくれただけなんです。

これに対して、ハキハキとした返事は出来ないでしょう。大きな声で「ありがとうございます!」って言うのは、この場合不適切だと思います。ここは声を張る場面ではない。

 

しかもエレベーターは狭い個室ですからね。その中で普段通りの声量を出すっていう時点でアホですよ。だから元気よくお礼を言うのは、やっぱ無しなんです。

 

先に自分のことを書いておくと、僕は声量80%でゆっくり目に「ありがとー、ございます」って言ってます。

これ文章だと非常に伝わるにくいんですが、ようはあれです。鬱陶しくならないように、なおかつ誠意はちゃんと伝えたいっていうダブルパンチですよ。

相反する2つの要素を組み合わせたダブルパンチ風にお礼を繰り出しています。

 

いや、他人とエレベーターに乗り合わせるっていうのは、その行為自体が難しいですよ。

今回のボタン代行然り、他にも色んな気遣い要素がありますからね。開けるボタン係とか。

 

だからその辺も踏まえて僕はあれです。

 

極力エレベーターには乗らないようにしています