ちょっと料理が出来ると楽しいように、ちょっとプログラミングが出来ると非常に楽しい

なんでも２０２０年から、小中学校でプログラミングが必須科目になるらしいですね。

これどんなことやるんでしょうね？HTMLやCSSから入って、RubyなりしPHP使ってWEBサービスとか作るんでしょうか？そこまで行ったら最高だと思います。

もちろんアプリもですね。Swiftとか学べたらいいだろうなー。これからの小学生が羨ましくてしょうがない。ぜひ実践的な教育をしていただきたいと思います。

プログラミングと言えば、前にホリエモンチャンネルでこんな回がありました。

この中でプログラミングは料理みたいなものって表現が出てくるんですが、確かに似てるのかもなって思った次第です。作ってく手順とか、考え方とか似てる部分は多いですね。

ただ、僕が今回僕が言いたいことはちょっと違くて、プログラミングも料理と同じように、ちょっと出来ると楽しいよってことです。

料理ってちょっと出来ると楽しいじゃないですか。僕は肉と野菜を炒めて、それを麺にぶち込むことしか出来ないですが、たまにやると非常に楽しいです。

（そんな感じゆえに、焼きそばとラーメンとパスタしか作れませんｗ）

プログラミングも同じなんですよね。ちょっと出来るだけで楽しいですよ。

どうせこれからの子はみんな多少は出来るようになるみたいですし、今の大人たちも、基本的なことくらいは抑えておいたほうがいいでしょう。

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僕が思うプログラミングを学ぶメリットって２つあって、それは「自分で考えたものを作れる」っていうのと、「プログラマの気持ちが分かる」っていう２点なんです。

１．自分で考えたものを作れる

プログラミングってどんな仕事にも応用出来るんで、ちょっとしたものが自分で作れると便利です。

こないだ、とあるビルの管理人さんと話をしてたんですが、この管理人さんは書類をまとめる仕事が大変だって言ってたんです。

なんでもその月に出入りした業者の作業完了書みたいなやつを、自分で再度まとめて本社に提出してるとか。

んで、それに１週間くらいかけてるって言ってたんですよ。

これ聞いて思いましたよ。

そんな仕事ゼロに出来るって

ようは業者のフォーマット（書類）を自分のフォーマット（書類）に変換して、それを提出してるってことなんで、双方に交換性を持たせれば、一瞬で終わるんですよね。

業者が紙で提出してるうちは難しいですけど、紙をやめて、こんなのに入力してもらえばいいんですよ。なんならスマホで。

これかなり前に自分で作った安全チェック表なんですが、各業者にこういうのに入力してもらって、あとはボタン一発でまとまるように出来るでしょう。これって非常に簡単なことだと思います。

（上記の安全チェック表作ったのも、プログラミング始めて半月くらいだし）

書類をまとめるなんていう生産性ゼロの仕事もこれで無くなりますからね。非常に有意義な時間が出来ますよ。

ビルの管理人さんの例えで言いましたが、同じようなことって山ほどあると思うんですよね。

ちょっと勉強するだけで、こういうことが解決出来るようになるのは、プログラミングのメリットのひとつでしょう。

２．プログラマの気持ちが分かる

プログラミングはあらゆる仕事に関われるってことで、これからプログラマ（プログラミングする人）と仕事をすることは増えるでしょう。

そんなときに相手のことが分かってるかどうかって、非常に大事なことです。

仕事を円滑に進める上でもそうだし、ボッタクリに会わないためにも大事ですよ。

あれこれ書きたいことはあるんですが、とにかくこれを読んでいただきたいです。

こないだ読んだブログ記事なんですけど、これにめっちゃ共感してしまいました。

ヘッポコプログラマの自分ながら、共感の嵐だったわけですよ。

この記事内に書かれてること、全部分かっておいていただきたいですね。

分かった上で接してもらえると、嬉しくてしょうがないです。

上記の記事があまりに良かったので、自分で書くことはやめておきましょうｗ

☆☆☆

僕はプログラミングを始めて一年弱くらいで、まだまだヘッポコもいいとこなんですが、それでもこのくらいのメリットはあると思っています。

１年弱なんて言わずに、１週間でもいいんですけどね。この本を読むだけで、基礎的なことは理解できると思います。

（内容も優しいんで、時間があれば数日で終わるはず）

どんな形でもいいんですが、プログラミングの基礎的なことを知ってるだけで、役に立つし楽しいよ、って話でした。