アウトプットのスピードの話
ここ数年間、自分には行動力が足りないって思ってました。
んで、行動力を上げたいと思ってて、満足ではないんですが、そこそこ上がってきた実感があります。
それで今足りないって思ってるのがあれ。
アウトプットのスピード
ザックリ要約すると、なにかをするときのスピードだと思ってください。仕事のスピードもそうですね。これが致命的に遅いと思っています。すっとろいんですよ。
☆☆☆
そんなことを思うキッカケになったのがこの本。
成功は“ランダム”にやってくる! チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方
- 作者: フランス・ヨハンソン
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2014/01/27
- メディア: Kindle版
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ツイッターで誰かが読んだっていうのを見て買ったんですが、この本がなかなかに良かったんですよ。
ピカソの話が出てくるんですが、ピカソは世界一駄作を生み出してるってくだりがあるんです。
て言うのも、ピカソは生産量が半端じゃなかったとか。生涯で5万点の作品を作ってるんですが、これって1日あたりにすると2〜3点になるんですよ。
んで、それだけ作ってるだけあって、最高の作品も多ければ最低の作品も多いらしいんです。だから世界一駄作を生み出してるっていうことでした。
これを見て自分の生産量の低さ、そのアウトプットのすっとろさに気が付いたんですよね。
小さい頃からマリオカートが速かったので、自分は速いやつだと勘違いしてたんですが、ここへ来て実は遅いことが分かってきました。
☆☆☆
ブログを書いてると、自分のアウトプットのスピードを意識することが多いんですよ。ようはこうやって1本の記事を書くのに、どれだけの時間をかけてるかってことですね。
僕は1000文字を基準にしてて、これをやや超えるくらいを目安にブログを書いています。1000〜1200くらいが理想。
(1000文字って基準はSEOのそれですね。検索なんちゃらで引っかかるには1000文字くらいないとダメなんですよ。まあ普通に書けば、1000くらいは行きますけど)
んで、ブログを始めた頃は1時間くらいかかってたんですが、今は30分。余程のことがない限り30分以内に収まります。
(書くことがハッキリ決まってれば15分ですね。これが最速のスピードかと)
ブログは身近な一例なんですが、こんな風にスピードを上げていきたいんですよね。
ブログは今の2倍速くらいが当面の理想です。
あとはなんて言ってもプログラミングですね。
これこそ初級者で非常に遅いので、もっとスピードを上げなきゃいけないなと痛感しています。
スピードが速ければ、もっとポンポンアプリ作れますしね。思いついて速攻作れたら、どれだけ楽しいことかと。
他にもメールやLINEの返信とか、考えれば限りがないくらいあるんですが、とにかく速くなりたいんです。
(誤解のないようにしておきたいんですが、せかせかするってことではないですよ。あれは最悪です)
ブログを書くかのように色んなものを作れたら、人生ってもっと楽しいと思います。