アウトプットのスピードの話

 

ここ数年間、自分には行動力が足りないって思ってました。

んで、行動力を上げたいと思ってて、満足ではないんですが、そこそこ上がってきた実感があります。

 

それで今足りないって思ってるのがあれ。

 

アウトプットのスピード

 

ザックリ要約すると、なにかをするときのスピードだと思ってください。仕事のスピードもそうですね。これが致命的に遅いと思っています。すっとろいんですよ。

 

☆☆☆

 

そんなことを思うキッカケになったのがこの本。

 

成功は“ランダム”にやってくる! チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方

成功は“ランダム”にやってくる! チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方

 

 

ツイッターで誰かが読んだっていうのを見て買ったんですが、この本がなかなかに良かったんですよ。

ピカソの話が出てくるんですが、ピカソは世界一駄作を生み出してるってくだりがあるんです。

 

て言うのも、ピカソは生産量が半端じゃなかったとか。生涯で5万点の作品を作ってるんですが、これって1日あたりにすると2〜3点になるんですよ。

んで、それだけ作ってるだけあって、最高の作品も多ければ最低の作品も多いらしいんです。だから世界一駄作を生み出してるっていうことでした。

 

これを見て自分の生産量の低さ、そのアウトプットのすっとろさに気が付いたんですよね。

小さい頃からマリオカートが速かったので、自分は速いやつだと勘違いしてたんですが、ここへ来て実は遅いことが分かってきました。

 

☆☆☆

 

ブログを書いてると、自分のアウトプットのスピードを意識することが多いんですよ。ようはこうやって1本の記事を書くのに、どれだけの時間をかけてるかってことですね。

僕は1000文字を基準にしてて、これをやや超えるくらいを目安にブログを書いています。1000〜1200くらいが理想。

(1000文字って基準はSEOのそれですね。検索なんちゃらで引っかかるには1000文字くらいないとダメなんですよ。まあ普通に書けば、1000くらいは行きますけど)

 

んで、ブログを始めた頃は1時間くらいかかってたんですが、今は30分。余程のことがない限り30分以内に収まります。

(書くことがハッキリ決まってれば15分ですね。これが最速のスピードかと)

 

ブログは身近な一例なんですが、こんな風にスピードを上げていきたいんですよね。

ブログは今の2倍速くらいが当面の理想です。

 

あとはなんて言ってもプログラミングですね。

これこそ初級者で非常に遅いので、もっとスピードを上げなきゃいけないなと痛感しています。

スピードが速ければ、もっとポンポンアプリ作れますしね。思いついて速攻作れたら、どれだけ楽しいことかと。

 

他にもメールやLINEの返信とか、考えれば限りがないくらいあるんですが、とにかく速くなりたいんです。

(誤解のないようにしておきたいんですが、せかせかするってことではないですよ。あれは最悪です)

 

ブログを書くかのように色んなものを作れたら、人生ってもっと楽しいと思います。