今日まで作ったアプリについて書いてみる
アプリ作るのって難しいの?なんて聞かれることがあるので、ちょっと今日まで自分が作ったアプリについて書いてみます。
僕のアプリの歴史、それすなわちパクリの歴史です。基本的にパクってばっかりなので簡単と言えば簡単ですよw
作ってるのは今のところiPhoneオンリーなので、iPhoneのことしか分かりませんが、どれもそんなに難易度が高いわけではありません。
まあ繰り返すようですが、あれですからね。
パクリですから
人が築いたものを横からお借りするっていう省エネ作戦でここまで来ました。
家系ラーメン占い
初めて作ったアプリはこれです。パクリ元はこれですね。
iOSでおみくじを作ろう (全6回) - プログラミングならドットインストール
多分これ、有料会員じゃないと見れないはずなんですが、元となってるのはこれです。
別になんも難しいことはなくて、ボタンを押すたびにランダムで数字を呼び出して、それぞれに結果をあてがうっていうだけの内容です。
その内容の薄さから、「こんなもん出すんじゃねーよ」ってAppleさんに一蹴されて、あえなくお蔵入りとなりました。
でも、最初にランダムな結果が出てきたときの喜びは今でも覚えています。
自分の書いたコードがちゃんと動いてるって感動したんですよね。
来世占い
家系ラーメン占いがお蔵入りになったので、次に考えたのがこれ、来世占いですね。
例によってドットインストールさんから丸々パクった感じです。この姓名診断のそれを頂戴しましたw
iOSで姓名診断アプリを作ろう (全12回) - プログラミングならドットインストール
とにかく一本出したいって言うか、1ヶ月で出したって言いたくて頑張った覚えがあります。
コード書くのは簡単でも、アプリの提出って超面倒くさいんですよ。そもそも全部英語ですし。
ダブルクリックしか知らなかった僕がたった1ヶ月でiPhoneアプリをリリースするためにやったこと - ホーリーの普通の日記
ガチニート適正試験
とりあえず一本アプリをリリースすることが出来たんで、次はもう少しマトモなものを作ろうと思って、考えたのがこれ、ガチニート適性試験。
クイズアプリって簡単そうじゃね?っていう安易な考えがあったんですけどね、ベースには。
ただ、パクリ先がなかなか見つからずに苦労しました。唯一苦労したポイントはここです。
結局YouTubeでいい感じの動画が見つかったので、それを元にササッと作ってみました。
最初はクイズから作ろうとする人が多いのか、上記の記事はコンスタントに良く読まれてますね。たまに質問もいただきます。僕レベルで良ければなんでも答えますので、なにかあれば是非w
記事下にあるプロフィールのページに連絡先書いてます。
(ガチニート適性試験 - 合格率0.1% 超難関クイズゲーム)
モザイクアートクイズ
ここからは割と最近のことですね。今年の3月に、これからコンスタントにアプリを作ろうと決めて、それで最初に作ったのがこれです。
ガチニート適性試験を出してから、このモザイクアートクイズまでの間に、ビルメンネットを作ってたんで、プログラミングの基礎的なことは理解出来てましたね。このときには。
逆を言えば、ガチニート適性試験まではプログラミングのこともあんまり良く分かってない状態でした。まあ前は5%しか分からなくて、今は30%分かってるって感じですw
これは単純に、時間が立つごとにモザイクが取れてくるってアプリですね。題材は全部世界の名画です。
先んじて西村画伯に絵を描いてもらっていたんで、結構楽に出来ました。
ガチニート適性試験を元にして、あとは指定した秒数ごとに関数を実行するコードがあったんで、それでモザイク部分の処理をしました。
パワハラ上司をどつき回せ
ここからいわゆる「ゲーム」を作っていくことになります。iPhoneのゲームアプリをつくろう!っていういい本があったので、それを元にガンガンパクっていくことにしました。
この本の中にモグラ叩きのゲームがあるんですよ。モグラ叩きを作ろうって章が。
それを露骨にパクった次第です。
本の通りに作ると、ただモグラが出てきて、それ叩いて10点、みたいな感じなんですよ。
だからそれをランダムで3つ、上司と社長とOLが出てくるようにして、それぞれに点数を振りました。んで、5ステージに分けて難易度を調整したって感じですね。
(パワハラ上司をどつき回せ - ストレス解消系アクションゲーム)
オッサンよけろ
これも上記のiPhoneのゲームアプリをつくろう!って本から露骨にパクりました。
「隕石スラロームゲーム」っていうのが入ってるんですよ。ロケットを操作して隕石を避けるってゲームなんですけど。
それを元にして、ロケットをオッサンに変更、んで回復アイテムと無敵アイテムが流れて来るように変えました。
アプリの出来うんぬんよりも、自分が高得点を取りすぎて、誰も付いて来てくれないことに悩んでいます。
(1位は自分で158万点。2位は27万点とかそのくらいw)
(オッサンよけろ - 弾幕回避系シューティング風アクション)
ニート専用脱出ゲーム 職安へ行こう
これは昨日提出したゲームですね。初めて脱出ゲームってやつを作ってみました。
珍しくパクリ元は明確にないんですが、こないだ面白いって書いた「絶対に押してはいけないボタン」のレイアウトを一部パクっています。
「絶対に押してはいけないボタン」てアプリがめっちゃ面白い件 - ホーリーの普通の日記
公開されたら詳しく書こうと思ってるんですが、脱出ゲームって意外と簡単ですね。技術的につまずいたところは、ほとんどありません。
いつも必ずつまずくんで、それで時間を食うんですけども、これに関しては、そんなことはありませんでした。
ただ、そんな状況だったんで、自分の根本的な遅さを再認識した次第です。俺、コード書くの遅いなと。
また西村画伯と喧嘩してしまって、自分で8割方を絵を描いたんですが、しいて言えばこれが一番大変でした。
そもそも絵の量が半端じゃないんですよね。今日までのアプリの20倍くらいあったと思います。
そういう意味では、初めて自分で全部やったのがこのアプリですね。アプリはプログラミングにばかり目が行きがちですが、それは全体の7割くらいで、あとは絵とか音とかですよ。
このアプリは近日公開されるはずなので、されたらブログに書こうと思います。
QBK - 急にボールが来たので
昨日の夜に思いついたのがこのアプリ。ネタ元はこれですね。柳沢敦さんの。
重力を発生させるっていうか、そういう物理空間のアプリを作りたくて、それで考えてこれになりました。
速ければ一週間後に完成する予定です。
最後に
今日まで作ったアプリについて、ダーッと書いてみました。
しかしいざ文章にしてみるとあれですね。
思ってる以上にパクってますね
まあサクッとアプリを作りたい場合は、パクリが一番でしょう。これは間違いない。