瓶ビールは難しいからやめてください

 

どうにも宴会で飲む瓶ビールが好きになれません。

なんていってもお酌なんですよね、あれがあるから鬱陶しく感じます。

 

1人で瓶ビール飲むのは好きですし、風情もあっていいんですよ。

で、宴会とかで最初はビールのペースが追いつかないから、生でなく瓶を頼むのも分かります。

 

ただ、、、

 

好きにはなれん

 

親しい仲だとお酌は禁止、一人一本制を採用しています。これなら各自が手酌だから非常にいいんですよ。

問題はあまり親しくない人達と瓶ビールを飲んでるときですよね。

 

なんか他の人のコップが空いてたら、注がないといけないって思うじゃないですか。思わされるじゃないですか。

とは言っても、自分のテリトリーがどこまでなのか分からないんですよ。

 

目の前のこの人に注ぐってことは、その横のあの人にも注ぐでしょ?で、ちょっと遠くにいるあの人はどうなんだ?立って手を伸ばしたら届くけど、はたして俺のテリトリーなんだろうか?

この人に注いだら、その流れで注いでかないといけないんじゃないか?そんな流れになるのなら、もう目の前の人にも注ぐのやめよかな?逆に注がれるのを待てばいいんじゃないか?

 

なんて思ってると、、、

 

自分のテリトリー外から、突然注がれるっていう怖さ

 

えええ!あ、あなたからですか!遠距離にいたあなたからお酌来ましたか!!

なんてことになるんですよね。

 

もう瓶ビール怖えよ。俺のテリトリーがサッパリ分からねぇよ。こんなことなら生オンリーにしてくれよ。多少提供のペースが落ちてもいいからさ。

なんて思い始めるのも、無理はないでしょう。

 

てかですね、こんな風に遠慮する人がいるから、瓶ビールで始まる宴会って、ペースの上がりが遅いんですよね。

思いのほか、瓶ビールに遠慮してる人は多いんだと思います。一人一本制か生ならば、こんな心配はいらないでしょう。

 

いや、もう宴会の瓶ビールは無しにしてほしいわ。