窓拭き出身なせいか、長時間労働が出来ません
ほぼタイトルそのままの内容です。
窓拭きの仕事ってあるじゃないですか。高層ビルのゴンドラに乗ったり、ロープにぶら下がって窓を拭く。
実はあの仕事ってあれなんですよ。
実働時間が半端なく短いんです
自己紹介の記事を見ていただければ分かりますが、私はもともと窓拭き上がり、窓拭き出身者なんです。それゆえ身を持って、その短さを知ってます。
(窓拭き出身者って表現は微妙だな。。)
基本的な1日のパターンを言いましょう。
朝は8時半からスタート。んで10時に一服。これ短くとも30分は休みますね。で、11時半に飯。13時から作業再開して、15時前には終了。
うん。バリバリに短いな。これ実働時間で言うと4時間半くらいです。
人は最初にした仕事が、その人のベースになりがちじゃないですか。社会人としての基本的な部分っていうか。
そういう意味で言うと、窓拭きに青春まで費やしてる私は、もうこの実働時間を超えて仕事出来ませんw
いやこれ、窓拭きの仕事してるひとは、ほぼ全員そうだと思いますよ。実働5時間超えるとか、マジであり得ないでしょう。
5時間超えなくとも、15時回って働くとか無理ですね。15時になったら、スイッチがオフになりますもん。
これ冗談のようでマジな話です。リアルガチ。
窓拭き上がりの人がよそに再就職出来ないのは、この実働時間がネックになってるに違いありません。本当にそういう人多いですから。
三つ子の魂百までとか言いますけど、これって社会人でも同様だと思います。最初に覚えた仕事のスタイルで死ぬまでいくでしょう。
そういう意味では、窓拭きの仕事は選ぶべきではないですね。他社にいったら、どうしようもないクズ扱いですよ。これ間違いなく。
最初に窓拭きの仕事を覚えた人は起業しよう。
もう転職とかは無理でしょ。
P.S.
実働は短くても、本人たちの満足度は高いです。
「今日も俺、よく働いたぜ」なんて顔で美味そうにビール飲んでます。これ明るいうちから。
そんな窓拭きの人たちが愛くるしくてしょうがないw