なぜ人は成長しなければいけないのか

 

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大好きなプロゲーマー、梅原大吾さんの新書を読みましたよ。

 

1日ひとつだけ、強くなる。 世界一プロ・ゲーマーの勝ち続ける64の流儀

1日ひとつだけ、強くなる。 世界一プロ・ゲーマーの勝ち続ける64の流儀

 

 

勝ち続ける意志力 」「勝負論 」に続く3冊目になるのかな?この本は。

まあとにかく良かったです。下手したら為末大さんの「諦める力 」を抜いてるんじゃないかってくらいの良書でした。

(比較すること自体ナンセンスか)

 

大悟梅原の本を読んだことない人は、ぜひ一度は読んで見てください。入りとしては勝ち続ける意志力 」がおすすめですよ。

 

あとはこの動画ね。これを見れば大吾梅原のすごさが分かると思います。

 

 

うーん、何度見ても痺れるぜw

 

☆☆☆

 

えー、この新書の見どころは沢山あるんですが、僕が面白いと思ったのはここです。

 

なぜ人は成長しなければいけないのか

 

まあ成長しなくちゃいけない、なんてことは書いてないんですけどね。これ先に断っておきますとw

成長することのメリットが書いてあって、ああそういう見方があるんだなと思ったんです。

 

「意識高い系」なんて言葉があるように、だれもが上を目指すわけじゃないじゃないですか。

大人になれば、俺はこの辺でいい、別にこれ以上を求めてない、なんて言う人も多いでしょう。別に今以上に成長しなくていいって考えですね。無理しないっていうか。

 

別にそんなことは人それぞれだし、どうでもいいんですが、この本のなかで「成長すること=安全」てくだりが出てくるんですよ。ここが面白かったです。

 

「どうして成長しないといけないんですか」

 

後輩と話していると、こんなふうに聞かれることがある。

確かに、成長しなければいけない義務があるわけではない。 けれど、自分の成長を日々実感していられれば、楽しいことは間違いない。

そして、成長して力を付けていけば、窮地に立たされることも少なくなるはずだ。逆にいうと、成長していないと窮地に陥りやすい時代になっていると感じている。

真面目にさえやっていれば生きていける。できれば、そんな世の中であってほしい。僕もそう思う。しかし、こちらの思想とは無関係に今はそうなっていない。僕が知ってる範囲でさえ、真面目で善良な人がコースアウトしてしまうようなケースが続出している。僕が生きてきた勝負の世界に、世の中全体が近づいてきているような感じがある。

 

勝負に行かず、ディフェンシブにやっていさえすればどうにかなる時代もあったと思う。

ゲームの世界もそうだけど、大きなブームを作った人たちは凄い冒険をしている。その後に入ってきた人は、冒険することなく、開拓した人の成果の下でディフェンシブにやっていれば、そこそこうまくいく。

しかし、あらゆるジャンルで、その成果を食い果たしてしまった。冒険し、新しい道を開拓しなければならない時期に来ている。そこでは、勝負が待っている。同じところに留まっていては負けだ。

 

実際に、仕事の上で「勝つこと」を要求されてる人は多いと思う。勝負したくはないけれど、そうも言っていられない状態だ。

ただ、何かに追われるようにして勝たなければならない人生は、楽しくないだろう。「勝て、勝て」と言われるばかりでは疲れきってしまう。

成長しながら力を付けることができれば、自分が楽しいし、いい結果も生まれやすい。だから、成長は義務などではなく、楽しく生きて、この時代にコースアウトしないためのツールとして考えればいいのではないか

 

長々と引用してしまいましたが、まあこんなことが書いてありました。

「成長はこの時代にコースアウトしないためのツール」ですか。ここいいですね。

 

成長して余力を持つことが出来れば、たしかに窮地に陥ることは少なくなるでしょう。

変化の早い時代だけに、その対応力がないと、あっという間に危なくなることは多いでしょうね。

 

自分のイメージなんですが、例えばAっていうスキルを持ってて、ずっとこれを磨いてたとしましょう。でもずっと磨いてるだけに、伸びしろは少ないんですよ。

そこでBってスキルに手を付けます。AだけでなくBも出来るように成長するんです。

 

そうすると時代の変化でAが必要とされなくなったときも、 AとBを掛け合わせたCってスキルで勝負出来ると思うんですよね。

まっさらなBではなくて、得意だったAを残すCで勝負した方が勝てる確率は上がるでしょう。

 

僕がこの本を読んで考えたのは、こんな感じのことです。

 

とにかく、かなりおすすめの内容なんで、興味のある方は一度読んで見てください。

ゲーマーは必見ですね。これ間違いない。