プログラミングを始めて半年ちょい。いいところを6個あげてみる
去年の6月くらいに、生まれて初めてプログラミングに触れました。
これはビルメンネットを作る関係でそうなったんですね。やっぱり自社でWEBサービスを運営する以上、自分も最低限の知識は入れておこうってことで、勉強を始めました。
んでそこから半年以上たった今はあれですよ。
もうどっぷりハマってます
だってヤバイ楽しいんですもん、プログラミングってやつは。ビリヤードに匹敵する楽しさがありますね。
今現在自分でやってるのは、ビルメンネットのコードを書くことと、iPhoneアプリを作ることです。
この2つに関しては、100%自分だけでコードを書いてる状況です。
んで、このプログラミングのいいところを数えたら、ちょうど6個あったんで、紹介したいと思います。
5.5個でも6.5個でもなく、ちょうど6個ですよ。こんなことってなかなかないでしょう。
1. 自分一人で出来る
僕は基本的に一人で出来ることが好きなんです。
複数人でも出来るけど、自分一人で成り立つことっていうのがいいですね。
今日までの人生を振り返っても、漫画、窓拭き、ビリヤードと、全部一人で出来ることにハマっています。
同じようにプログラミングも一人で出来るから最高。
2. 時間と場所が関係ない
時間と場所を気にせずに出来ることはいいですね。
だって、それイコール、いつでもどこでも出来るってことですから。
ゴルフとかしようと思ったら、そのゴルフ場まで行かないといけないじゃないですか。
ああいうのは面倒くさい。いつでもどこでも出来るのが一番です。
3. 一度出来たことは何度でも出来る
一度出来たことは何度でも出来るっていうのがいいですね。
例えばビリヤードだと、昨日出来たことが今日出来なかったりするんですよ。
また、1回覚えたと思った技術も、1年ほったらかしておくと、普通に出来なくなってます。
プログラミングには、そういうのがないからいいですね。
一度書いて動いたコードは、何回書いても同じようになります。
出来たことはコピペして再利用出来るところが好きです。
(厳密に言えば、時間がたつことで出来なくなることもありますね。最近の自分のことで言うと、Swiftって言語がアップデートされた関係で昔のコードだとエラーが出るようになりました)
4. 常に勉強が必要
WEBの世界は流れが速いので、当然プログラミングの進化も速いです。
だからみんな常に勉強して、最新の技術に触れないといけないらしいんですが、人によってはこれが嫌みたいですね。
ずっと勉強を求められるのはツライって聞きますよ。
でもこれを言ってる人は正直アホだと思います。
一度勉強して、会社に入ったらもう勉強しなくていい。そんな環境って果たしていいですか?
それってアホ上司をずっと抜けないってことじゃないですか。そんなに年功序列が好きなのかと思いますよ。この衰退する日本で。
常に勉強が求められるようなスピーディーな環境には、非常に魅力を感じます。それって若者有利ってことじゃないですか。
まあ自分の場合は、まだなんにも分からないから、常に勉強してないといけないんですけどね。最新技術関係なしですw
5. 結果がハッキリしてること
仕事してると、能書きばっか垂れて、ロクになにもしない人が8割です。
でもプログラミングはそのへんがハッキリしてていい。
それだけ立派な能書き垂れてても、動かないコードに価値はありません。
もちろん、動けばなんでもいいってわけじゃないんですけど、そうやってハッキリと結果が出るのが最高です。
こういうのって、他にあまりないんじゃないですかね。動く、動かない、0か1かで結果の出ることって。
(くどいようですけど、動けばオールOK ってことじゃないですよ。ただつまらん能書きの余地がないのが好きなんです)
6. なにかを作るのはたまらなく楽しい
とにかく作るのが楽しいですね。そういう意味では、プログラミングは手段であって目的ではない。
自分があったらいいなって思うサービスを作ったり、ゲームが作れたら、どれだけ楽しいことか。
その辺を考えて、実際に試行錯誤するのが本当に幸せです。
デメリットも書いて置きましょう
はい、ここまでプログラミングのいいところを、ちょうど6個書いてみました。
んで、これだけだと気持ち悪いんで、悪いところも書いておきましょう。これはちょうど2個あります。
1. 分からないことが多い
プログラミングって分からないことが多いんですよ。てかいざ始めようと思っても、なにからすればいいのか分からないじゃないですか。
言語もいっぱいあるし、参考書も「初級者向け」って書いてるのに全然違うし。
そういう環境だから、マジで分からないことが多いです。だから素人の参入障壁が高いんでしょうね。「プログラミング=難しい」ってことになりがちです。
2. エラーが山ほど出る
とにかくエラーが出ますよ。むしろ出ないときの方が少ないくらいで。
コード書いて動かすたびに出るイメージですね。僕くらいの強者だと。
また、どんなものを作ってても、最終的にデバック(バグチェック)は必要でしょう。
これが根気のいる作業なんですよ。プログラミングは常にエラーと付き合わなければいけないのがデメリットですね。
(うそうそ。これ書いてから思ったけど、自分はデメリットだと感じてません。他人はそう感じるだろうから書きましたw エラーが出るたびに自分の不完全さを感じるから好きなんですよね。むしろ)
おしまい
はい、これで全部です。全部だと思います。
おしまい。