しっかり撞くってなんじゃらほい
ビリヤードのことを書いたのは数回ありますけど、こっちの方が正解だって書くのは、かなり勇気がいりますね。自分の腕前がヘッポコだけに、怖くてしょうがありません。
いや、世の中のビリヤードブロガーはすごいな、と思った次第です。
ビリヤードをしてて恥ずかしい瞬間は、フリーボールをもらったときで間違いない - ホーリーの普通の日記
(窓拭きのことをメチャクチャに書いてるのは自信があるからよw)
むしろ前回の記事で恥をかいた感があるので、もういっちょ書いてみようと思いました。ブログの恥はかき捨てですよね。
うーん。この配置図が一番恥ずかしいぜw
まあいいか。さあ、こういう配置があるんですけど、これどうしましょうか?2から3。
まずこれはないですよね。ラインと配置が適当だからあれですけど、これは難易度高いですよ。逆をヒネりつつの1クッション。
まず2番が入らないか、入ったとしても右下コーナーにスクラッチ。サイドポケットにスクラッチもありますね。
めっちゃまぐれで、こうやって出て、そしらぬ顔をしてる人とかいますけど、これはマジで勘弁してもらいたい。絶対狙ってないだろと。再現性10%だろって感じで見ていますw
次はこんな感じのライン。適当すぎて分からないでしょうけど、順上になるのかな?まあそんなやつです。
さっきのプランよりはいいけど、これも危なっかしいですね。
右上のコーナーにスクラッチする可能性もあるし、3番に当たることも考えられます。
当たって上手く残ればいいですけど、最悪はキス(ビリヤード用語でくっつくこと。オシャレでしょ)しちゃいますよ。
もうここはこれしかない。順下の3クッション。これが一番安全でしょう。
3クッション目で逆の回転が入って、ブレーキがかかるので、力加減の幅が相当でかいです。そうそうミスらないですよ。
スクラッチもないので安心ですね。しっかりキューを出せるのもナイスです。
ビリヤードをやってると、「しっかり撞け」ってよく言われるんですが、それってストロークうんぬんより、取り方が大事だなって思います。
しっかり撞くためには、しっかり撞ける取り方からでしょう。
P.S.
上記の配置はゲームボールの9番でよくありますが、プロを見てると、ほぼ100%順下の3クッションで撞いてるんですよね。この選択が一番確実なんだと見ています。