ホーリーの速読術
普段からブログに書こうと思ったことはメモしてるんです。
おおっ、これは書こう。なんて思ったらメモ。
むむ、これ書いたほうがいいでしょ。なんて思ったらメモですよ。
んで、そのメモを見返してたら、こんなのがありました。
ホーリーのフリック術。最速でLINEを送れ
いやいやいや、これ全く身に覚えがないw
てかそんなにフリック速くないですからね。
たまにその辺の女子高生がLINEしてるの見て、「ちょ、この娘遅くね?」って思うことはありますけど、それは稀。基本的には普通です。
決して遅くはないけど、ブログに書けるほど速くない。てか最速でLINEを送れ、なんてタイトルは無茶ですよ。もう無茶苦茶。
んで、このメモをスルーしたのがさっき。
そしたらその横にこんなのが書いてありました。
ホーリーの速読術
うん。これも身に覚えがない。
多分両方とも泥酔してメモしてると思うんです。ピピってフリックして、俺速くねwww ププって文章読んで、俺速くねwww なんてテンションだったんでしょう。
メモをすることは1日通して頻繁にありますが、夜のメモは基本的に覚えてません。マジで無駄な行為ですね。
☆☆☆
フリックは確かに、誰かになにかを言えるほど速くありません。
でも文章読むのはそこそこ速いんで、ちょっと速読について書いてみます。
えー、せっかくなんで最初にカマしておきましょう。
今日まで生きてきた31年間。
自分より文章読むのが速い人間に会ったことがありません
あ、これマジですw 真面目なやつで。
自分が一番得意なのはマリオカート(SF版)のバトルゲームなんですが、次に得意なのが速読です。
漫画の単行本は一冊5〜10分。普通の新書みたいな本は1時間あれば大概全部読めます。
(みんな知ってる「火花」は1時間かからないくらいだったはず。昨日読んだ厚切りジェイソンの本は30分だった)
現代社会はテキスト社会。LINEで連絡を取って、暇さえあればTwitterをイジるのが常でしょう。
とにかく一昔前と比べて、格段に文字を読む量が増えたと思うんです。もう全部読んでたら1日終わっちゃうくらい文字だらけですもんね。
さあ、そこで役立つのが速読ですよ。速読術なんて本が売れてるとこを見ると、そこそこニーズはあるんでしょうな。斜め読みがどうしたとか言ってますもんね。
えー、これから僕が教える速読術はいたって簡単。ゆえに青天の霹靂です。青天の霹靂って言葉の意味は分かりませんが、使ってみました。
いつだったか速読テストを受けたとき、一般人が分速600字のところ、分速3000字を叩きだした僕の速読術はこれだ。
読むな嗅げ
英語で言うところのDon't read. Smell ですね。これマジでどーでもいいけど。
目で追うから読むのが遅いんです。視覚ではなく、嗅覚を活かしたほうがいいですよ。
そうすればきっと、今の5倍は読むのが速くなるでしょう。
目で追って頭に入れてるようだから遅いんです。そうでなく、一瞬嗅いで終わり。これですよ。これ。