役立つスキルってなんじゃろか?
いやー、世の中のフリーランス化がバンバン進んでますな。
国内はともかく海外では、正規社員をクラウドワーカーに置き換えるって流れも出てきてるでしょう。
ドイツIBM - 人員整理?クラウドソーシング? - CrowdScopes
(これ2年くらい前の記事だけど、その後どうなってるんだろ?進んでるよね?)
しかしこれ間違いなく、今後は主流になる流れですよ。日本でもランサーズとかクラウドワークスが調子いいですもんね。
(デスク系フリーランスの人は、ここで仕事見つけるといいですよ。僕はここで受注したことはないけど、発注して、仕事のパートナーを見つけました)
これあれですな。
世の中はダニエル・ピンク先生が予言する通りに動いてますな
ずばり。
フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか
- 作者: ダニエルピンク,玄田有史,Daniel H. Pink,池村千秋
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2002/04
- メディア: 単行本
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だいたいこの予言の書に書いてる流れがあります。うーん、「ともだち」以上に信憑性高いぜ。
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そんなわけで個人のスキルっていうのが、これからの時代は大事だと思うんですが、これもあれですね、役に立つものと立たないものがあると思います。
例えば、今どき字が上手くても、たいして仕事に関係ないでしょう。
達筆になって出世するぜ!!なんてこと思って書道教室に通っても、0.2mmくらいしか仕事に関係ないと思うんですよ。
てか、そんな時間があるなら、他のことをやったほうがいい。
(武田双雲さんのようになりたいなら別ですけどね)
同じく、車の送迎スキル(運転スキルかな?)っていうのも、これからどんどん不要になります。いずれ自動運転が主流になったら用なしですから。
年配者がこだわるのはいいけど、若者がこだわるスキルでないと思います。
これもしつこいようですが、成長カーブに沿ったものでないと、意味ないと思うんですよね。
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さあ、じゃあなんのスキルを磨けばいいのか。
それはあれです。
自分で考えましょうw
営業力、みたいに不変のものもありますよ。いつの時代でも通じるものは。
でも、いわゆる「スキル」っていうのは、必要とされる時代、そうでない時代があるはずなんですよね。
凄腕の電話交換士とか、もはやどこにもいないでしょう。あれは電話が一般家庭に普及する前の職業ですから。
なにかスキルを身に付けようと思ったときは、自分に対する向き不向きもさることながら、時代に対する向き不向きが大事だと思います。