子供の抱っこを拒否したくない
こないだ5歳になる息子のお遊戯会を見に、幼稚園まで行ってきました。
ようは合奏をしたり、ダンスを踊ったりするんですよ。クラスごとに。
んで、今は年中なんですが、去年の年少のときはヒドかった。
うちの子だけ、舞台上で仁王立ちしてまして、全く参加してなかったんです。
そんなこともあったんで、今年は大丈夫だろうかと、心配しながら幼稚園に向かいました。
まあ結果から言うと最高だったんですよ。ちゃんと参加してるどころか、はりきって参加してました。
全力で歌い、全力で踊る息子。その様子をビデオに収める嫁。なにも分からずはしゃぐ娘(2歳)。
そしてその横で号泣してる俺
いやいや、もうその全部が良かったです。思わず保護者席の真ん中で泣いてしまいました。
保護者席の真ん中で涙してまいました。
— ホーリー (@gevvoihorry) 2015年12月6日
# 息子のお遊戯会
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そんな息子なんですが、5歳だけあって、結構重くなってきたんです。小さいころのように、楽々抱っこは出来ません。
でも娘をしょっちゅう抱っこしてるせいか、自分も抱っこしてくれって、せがんでくるんです。
20キロ弱あるはずで、長時間抱っこするのはキツイんですが、とにかくこの抱っこを拒否したくないんです。
僕は子供の抱っこを拒否しません
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抱っこすると肌の温もりを感じるんですよね。
んで、僕にとっては「肌が暖かい=生きてる」ってことなんです。
前に親父が死んだとき、特に印象的だったのが肌の冷たさ。そうか、人間は死ぬとこんなに冷たくなるんだと思いました。だから自分の中で「死=冷たい」になったんです。
んで、今生きてる自分たちは、当然暖かいじゃないですか。子供も暖かい。
だから一緒にいれるうちに、肌の温もりを何回も感じていたいんですよね。
みんな生きてる。家族みんな生きてるんだって。
だからいつまでも子供の抱っこをやめたくないと思ってます。